あらすじ
読めば漫画選びがもっと面白くなる! 装丁屋たちの奮闘4コマ! 数々の有名漫画の装丁を手がける冬坂デザイン。しかし、新人デザイナー斉藤麦の毎日はお茶くみ、掃除、パシリと程遠い仕事ばかり。そんなある日、ついに「漫画ロゴデザイン」を任されるが!?
読めば漫画選びがもっと面白くなる! 装丁屋たちの奮闘4コマ! 数々の有名漫画の装丁を手がける冬坂デザイン。しかし、新人デザイナー斉藤麦の毎日はお茶くみ、掃除、パシリと程遠い仕事ばかり。そんなある日、ついに「漫画ロゴデザイン」を任されるが!?
読めば漫画選びがもっと面白くなる! 装丁屋たちの奮闘4コマ! 数々の有名漫画の装丁を手がける冬坂デザイン。しかし、新人デザイナー斉藤麦の毎日はお茶くみ、掃除、パシリと程遠い仕事ばかり。そんなある日、ついに「漫画ロゴデザイン」を任されるが!?
4コマだからほっこりドタバタしたやつかと思ったら、かなり細かくデザイン業の現場を描いてるものだった。しかも専門用語やマニアックなこだわりを笑いにする方向じゃなくて、装丁に関わる色んな人、漫画家がいて出版社があって編集者がいてその上司がいて…それぞれの仕事の仕方が複雑に絡み合う中で起こるトラブルや嬉しい出来事を丁寧に拾い上げている。 デザイナーが良いと思うものとクライアントが求めるもの、世間が評価するものはどうしてもズレる。そういう中で試行錯誤して合意形成していくところにデザイナーの腕の見せ所があるな、と身を引き締めました。 ちなみに書籍の装丁は数々の名作を手掛けているBALCOLONY.で、巻末に取材もあります。