あらすじ
古びた本のにおいに混ざる清潔で清廉なシャンプーの香り。かるく目眩がした、放課後――。「静かに本を読める場所が欲しい」と願っていた楢崎は、ひょんなことから学内で有名な素行不良の生徒・寺島のお目付け役に抜擢され、二人きりで放課後の図書室の受付をすることになる。初めこそ会話のない二人であったが、ページを繰る音だけが響く図書室で、楢崎は不思議な空気をはらむ寺島に次第に興味を持ち始める。やがて学校は夏休みに入り、お目付け役もお役御免となるが――。
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古びた本のにおいに混ざる清潔で清廉なシャンプーの香り。かるく目眩がした、放課後――。「静かに本を読める場所が欲しい」と願っていた楢崎は、ひょんなことから学内で有名な素行不良の生徒・寺島のお目付け役に抜擢され、二人きりで放課後の図書室の受付をすることになる。初めこそ会話のない二人であったが、ページを繰る音だけが響く図書室で、楢崎は不思議な空気をはらむ寺島に次第に興味を持ち始める。やがて学校は夏休みに入り、お目付け役もお役御免となるが――。
古びた本のにおいに混ざる清潔で清廉なシャンプーの香り。かるく目眩がした、放課後――。「静かに本を読める場所が欲しい」と願っていた楢崎は、ひょんなことから学内で有名な素行不良の生徒・寺島のお目付け役に抜擢され、二人きりで放課後の図書室の受付をすることになる。初めこそ会話のない二人であったが、ページを繰る音だけが響く図書室で、楢崎は不思議な空気をはらむ寺島に次第に興味を持ち始める。やがて学校は夏休みに入り、お目付け役もお役御免となるが――。
高評価なの納得。最高。 最初は夏生から元親への気持ちだったけど、いつのまにか夏生に関しては(市川先生曰く)元親が強火に反応するような展開になってる😂 夏生はヤンチャではあるけど実は優しくて可愛い。 JKの件で思ったのは、絶対傷ついたけど謝罪受け入れてぶっちゃけられる優しさと強さがある。 (元親兄との時もそうだったな) 何かに強く興味を持つような心の機微に疎かった元親は夏生と出会って生活に色がついたように思えた。 上手く言えないけど「生きてる」って感じ。 範康は過去に傷ついた経験から自分の性癖は隠す以外に選択肢がなかった。 大学でもひたすら隠していた事は他の人にとって「何でもない事」「普通のこと」だということが受け入れられない葛藤には貰い泣きしてしまった。 幸せになってくれ(涙)。 夏生母は大らかで好きだな。 好きに生きればいい、でも帰る場所はあるよ、的な愛を感じる。 元親兄の反応はとてもリアルだったな。偏見はないのに家族だった場合は瞬間思いがけず想定外の反応をしてしまう。 2人一緒に帰省するエピソードが早く見たい。 ここ乗り越えたからきっと上手くいくと思う。 待ってた8巻は読みたかった展開ではなかった。 サッサとこのモヤモヤ終わらせて欲しい。 楢寺の周りのアレコレなら良いけど、2人の間には波風要らないなー。 9巻やっと読んだ。スッキリしたーーー! 元カノは違ったけどDKは予想通りだった。 栗栖ナイスアシスト! 確かに性別が違うだけで無防備対応してたのは元親の時と同じだわ。 当事者だと他人から指摘されないと気づかないとか。 (それでも元カノのネッチリした感じ嫌いだわー) 2人ともお互い家族ぐるみのお付き合いなの最高。 今後は友達も良いけど家族の登場も歓迎!双子LOVE❤️ 10巻既読。 大学卒業と卒業旅行。 元親の教育実習と双子ちゃん、可愛かったなー。 2人の成長が感慨深い、そして変わらず可愛い。 そして幼少期の夏生がスーパー可愛いのですが!!! 範康は知羽さんとは微妙でも自分でいられる居場所見つかって良かったなって思う。 アレックスの恋愛事情もチラリ。 でも気持ちは姉と義兄のどちらに向かっていたのかな。 卒業式での公開キスに持って行かれました😻 チカーーーー😻😻😻流石は強火の夏生担w