城主の一女でありながら勝ち気で男勝りな姫武者・甲斐と、次期家老・成田長親。そのでくのぼうな風体から“のぼう”とあだ名される長親に、甲斐は苛立ちを隠せない。けれど長親の様々な顔を目にするうち、甲斐は長親に惹かれていく…。そんななか、ふたりの居城に秀吉の軍勢が迫り…!?大ヒット戦国歴史小説『のぼうの城』のスピンオフ漫画!ファン待望のコミックス化!!
城主の一女でありながら勝ち気で男勝りな姫武者・甲斐と、次期家老・成田長親。そのでくのぼうな風体から“のぼう”とあだ名される長親に、甲斐は苛立ちを隠せない。けれど長親の様々な顔を目にするうち、甲斐は長親に惹かれていく…。そんななか、ふたりの居城に秀吉の軍勢が迫り…!?大ヒット戦国歴史小説『のぼうの城』のスピンオフ漫画!ファン待望のコミックス化!!
後世に戦国武将の鑑と謳われた木村重成の生涯を描いた表題作のほか、大坂城落城にまつわる、人々の儚くも美しい想いを綴った珠玉作品集。「青柳の糸」「桐の葉」「水底」「水鳥」「霧の籬(きりのまがき)」の5編を収録。
ドン・ペドロの遺志を継ぐ者、次女コンスタンシア。ランカスター公ジョン・オブ・ゴーントに嫁いだ彼女は、英国を舞台に故国カスティリア奪還をかけて奔走するが…!?王の死後残された者の戦いを描いた「公爵夫人の記」のほか、「天使の飛翔(アンヘラのひしょう)」「地の果てへの道(フィニステーレへのみち)」を収録。
阿修羅神道との戦いで負った傷が癒えた翔子は、剣持と謎多き奈良・葛城の地を巡りながら自分の気持ちと向き合い始める。一方、舞子と近江はそれとは知らず阿修羅神道の鵤と接触して…!?