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名門女子校・月光館学園は数多の音楽家を輩出する。歌姫は、支えとなる作曲家と婚約の儀式を行い、生徒会、時には理事会以上の権力を握る。舞坂よぞらは、祖母の思い出とともに、この月光館の門をくぐった。なにかとつっかかってくる岸辺世界、学園の憧れの的・白凪海百合、彼女の作曲家で麗人・天柳永遠―彼女らに翻弄されながら、よぞらはどんな唄をうたうのか―。
数多の音楽家を輩出する名門女子校・月光館学園に通う歌姫・舞坂よぞら。よぞらにちょっかいを出してくる騎士・岸辺世界と苦難の果てに婚約の儀式を交わす。お互いの音楽に惹かれ合っているものの、素直になれない二人を全生徒の憧れである歌姫・白凪海百合と、その騎士・天柳永遠が見守る。月光祭をきっかけに海百合率いる合唱部と生徒会の対立関係とその過去が明らかに―。
音楽の名門、月光館学園高等部に入学したよぞらは、紆余曲折ありながらも、世界とエンゲージを結んで、歌姫と騎士となった。学園の特別な歌姫と騎士である、上級生の海百合と永遠にお茶会に誘われたふたり。”とっておき”を持ち寄ってのお茶会に、よぞらは参加を望むが、世界は乗り気ではない。しかし、お茶会当日―…。戸惑いながらも、世界の事をより深く知りたいと望むよぞら。そんなふたりの月光館学園に入り初めての夏休みも、間近に迫るのだった。音で紡ぐ少女たちの絆の物語、新たな輪舞曲の演奏が今、始まる―。
よぞらは、エンゲージを交わした岸辺世界との絆を、不器用ながらも少しずつ深めていた。そんな中、海百合にエトワールとしての試練として、「一人きりで歌をうたうこと」という課題を与えられたよぞらは、世界を想いながら一人でうたい切る。だが、学園に戻ったよぞらは、世界が見知らぬ少女と親し気にしているのを目にするのだった。世界とエンゲージした!と宣言する少女と、その言葉を否定しない世界にショックを受けたよぞらは、うたうどころか、声すら出なくなってしまう…。音で紡ぐふたりの物語、感動のフィナーレ…!