風のペンション―思い出を ひとかけら―

風のペンション―思い出を ひとかけら―

北の大地から贈る、愛と感動のハートフル・ストーリー『風のペンション』。つかの間の秋に包まれたペンションやましなに、うつろな様子の女性客がやって来た。スタッフの間に要注意警報が発令されるが、彼女はどうやら重過ぎる思いを抱えこんでいるようで……。表題作の『思い出を ひとかけら』ほか、『きっと来るから』『ひとりぼっち』、さらに特別エッセイコミック『ネコ騒動 また二匹になりました』を収録した、2022年最新刊!
for Mrs.スペシャル

for Mrs.スペシャル

涙・感動・ドラマをお届けし続けている老舗女性コミック誌「エレガンスイブ 」で絶賛連載中の「翔子の事件簿シリーズ」に懐かしの名作をプラスした年に一度のスペシャル増刊完全保存版! 翔子さんの温かいまなざしと、心に刺さる名言の数々! 北の大地から贈る、愛と命のメッセージ満載!! 何度でも読みたい感動の名作を大ボリュームでどうぞ! ●「2019年for Mrs.スペシャル10月10日増刊号 一冊まるごと大谷博子傑作選」デジタル版は、「2019年for Mrs.スペシャル10月10日増刊号 一冊まるごと大谷博子傑作選」(紙版)を収録したものです。掲載されている情報・表記は、すべて紙版の発売日である2019年9月2日時点のものです。 ●デジタル版では記事ページ等、一部未収録の内容があります。また、各種プレゼントにはご応募できませんので、何卒ご了承ください。 ●各ページにおけるページ表記は、紙版のものとなります。本デジタル版の表記とは異なりますのでご注意ください。
由似へ…

由似へ…

母・由布子に似るようにと名付けられた娘・由似は、母亡き後も、周りの人々の愛情に支えられ真っ直ぐに育っていた。母の書き遺した手紙を寄る辺にしながら、命の終わりに触れ、別れに触れ、ひとつひとつ成長していく由似。しかしいつしか、愛されたまま亡くなった完璧な母の存在が重荷になって―!?
由似、風のなかで

由似、風のなかで

25歳になった由似は、母・由布子がかつて目指した看護師となり、毎日を忙しく過ごしていた。親友の志紀や、恋人の慎二にも結婚を促されるが、認知症となってしまった祖母が気がかりでなかなか踏み出せない。慎二の義妹・真希の存在も、由似の心を悩ませて…。大人になった由似と、それを取り巻く人々のその後を描く。
星くず

星くず

進学校に通う由布子は、入院先で白血病の青年・宏司と出会う。宏司は重い病を持ちながらも、毎日を大切に懸命に生きていた。そんな宏司に惹かれた由布子は、彼に寄り添い、彼の生き様を見届ける覚悟をする。慈しみ合った記憶は、彼がいなくなった後も、由布子の生きる目的となる―。
日溜りの破片

日溜りの破片

突然「頼む」と託された子供。「わけは帰ってから……」そう言い残し夫は帰らぬ人となった。結婚して3年余り、可もなく不可もない生活だったが、美仁(みさと)にとっては、いごこちの良い日溜りだった。ところがある日、一瞬にしてその日溜りが砕け散る!夫の裏切りと死によって……。女の生き方が共感を呼ぶ、大谷博子のヒューマン・ラブ・ストーリー。
幸せ未知数

幸せ未知数

夫を事故で亡くし、娘の毬と二人、肩寄せあって暮らして来た凛子。元気に見えても、本当は心も身体もギリギリみたい。そんな凛子に突然のプロポーズが!!踏み切れない理由を、何故だか他人に見透かされている。――悩みながらも本当の自分の心と向き合ったとき、初めて見えて来た幸せのかたち。
あなたの娘

あなたの娘

柄沢蓉美、8歳の時に両親が離婚。13年たった今、母と再会したのに、私のことを覚えていないのはなぜ…?強い人間が必ずしも傷つかないなんてことはない。人は二人いたら二つの見方、三人いれば三つの言い分があるはずだから。親と子の絆のあやうさと強さを問う全5話!

翔子の事件簿

しょうこのじけんぼあきたぶんこばん
著者:大谷博子
最新刊:
2013/12/06
しょうこのじけんぼあきたぶんこばん
翔子の事件簿【秋田文庫版】 1巻
翔子の事件簿(2)
翔子の事件簿(3)
翔子の事件簿(4)
翔子の事件簿(5)
翔子の事件簿(6)
翔子の事件簿(7)
翔子の事件簿(8)
翔子の事件簿(9)
翔子の事件簿(10)
翔子の事件簿(11)
翔子の事件簿(12)
翔子の事件簿(13)
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