あらすじ激動の時代を生きた稀代の絵師と依頼者たちの物語が遂に完結!! 召集された英二郎が乗った列車が米軍機に銃撃された。東京大空襲直前、戦況が厳しくなるも東京に残った人々の生死は……。読み切り作品も収録!!
文字数も多かったので読むのに時間かかりましたが、8巻まで読む価値有りの物語。(まだ完結してません) まずは英二郎がかっこいい。色気もある。 吸い込まれていくような綺麗な描写に思わず息を飲む場面もありました。 亡くなった人を書いてくれ。の依頼に真摯に向き合う姿と、依頼人達の心が英二郎が描く絵に、心癒されていく。 依頼人各々の思いに、亡き人の生きている姿を描くことで、依頼人達が今までの思いに区切りを打って前に進んでいく様に心打たれました。 そして昔ながらの風景画に懐かしい気持ちにもさせてくれました。