あらすじ新宿での封真との戦いにより傷ついた神威は、夢の中で地の龍の夢見・牙暁(かきょう)に出会う。牙暁はなぜか神威の身を案じるようなことを語り、その目的もわからぬまま消えていった。一方、着々と東京を破壊していく封真。その姿に「地の龍」を導いた庚(かのえ)は、底知れぬ悪寒を感じるのだった。