あらすじ大好きってもっとたくさん言えば良かった――鈴(すず)に迫る死の恐怖。その時、津軽(つがる)は!?――兄さまは、あたしが守る。春時(はるとき)を救うため単独で屋敷を抜け出した鈴。この無謀とも思える行動が、遠峰(とおみね)を追いつめる鍵へと繋がっていく。だが、真相に近づきすぎたことで鈴は絶体絶命の危機に直面し!?歳の差ラブ、怒涛の急展開へ!
主人公・鈴が売られそうになっていたところを、助けてくれた津軽。 津軽の優しさで当然の如く好きなり、序盤は鈴の片思いが続きます。 関係性や環境の変化、時代ものを楽しめる作品。 流れはゆっくりで丁寧です。 鈴の強気な姿勢が可愛らしい。