あらすじシュトレーゼマンとの共演で燃え尽きたのだめ。千秋(ちあき)を避け、ピアノから逃げ、のだめが迷い込んだ先は?そんなのだめを千秋は連れ戻すことができるのか?離れすぎてしまった二人の未来が再び交わる瞬間、そこにはあの曲があった……。カプリチオーソ(気ままに気まぐれに)、カンタービレ(歌うように)。不思議少女・野田恵(のだめ)のクラシック音楽コメディ、ついに感動の最終巻(グランド・フィナーレ)!!
音楽を扱っていますが、難しい!ということは感じずに、常に笑いながら読める大好きな作品です。 個性豊かで、魅力的なキャラばかりで、最初は敵?のような感じで出てきたキャラも、みんな好きになります。 笑いどころ満載なのですが、ちゃんとキュンとするシーンや、のだめの才能が光ってかっこいいシーンなどもあり、 最初から最後まで楽しめる作品で、 読んだことがない人にもぜひおすすめしたい作品です。