恐竜ティラノザウルス・ラルフ(♂)は落下してきた隕石の衝撃による時空変動により現代の女子校生・香奈の中に意識だけがタイムスリップしてしまった。それ以降、香奈の周囲では次々とんでもない事態が巻き起こる!
恐竜ティラノザウルス・ラルフ(♂)は落下してきた隕石の衝撃による時空変動により現代の女子校生・香奈の中に意識だけがタイムスリップしてしまった。それ以降、香奈の周囲では次々とんでもない事態が巻き起こる!
誕生日プレゼントが恐竜!? 少年・修と恐竜の友情を描いた傑作、表題作『古代さん家の恐竜くん』他、『パートナー真児くん』『おやおや親父』『DATTE! 潮鐘』『Kの日記帳』『快傑豪くんマン』『Mr.愛NG』『教師のらいせんす』『ひまわり・ちゅーりっぷ』を収録。巻末には作品解説として、作者本人による製作ウラ話付き!
【頭突き大好き、パッキー登場!】あらゆる時代の古生物が奇妙な進化を遂げて生存する楽園「ロストワールド」からやってきた、パキケファロサウルスのパッキーが、ひょんなことから工作大好き小学生のタケルと暮らすことに! 次々と現れる古生物たちと、いろんなところで大暴れ&頭突きまくりの毎日が始まる!! 新世代頭突き恐竜ギャグ、第1巻!
人類と恐竜が共存する原始時代。キバトラ一族の女性が、男の子を産んだ。しかし、その肌は白く、呪われた赤子と忌み嫌われた。そして、「りゅうの谷」に生贄として連れて行かれるが、猿人に命を救われる。――――そして十数年後。あの赤子は猿人キティに育てられ、「リュウ」と呼ばれる青年に成長していた。平和に暮らしていたリュウたちだったが、よそ者を嫌う村の人間に捕まってしまう。しかし、村に恐竜が現われ……!?
恐竜たちが人格を持ち、縦横無尽に世界を闊歩する! いまなお多くのファンを魅了し続ける、「週刊少年ジャンプ」の隠れた名作がついに復刊! 腹を見せたら負けだ、忘れるな! 1988~1989年は、おなじみ「週刊少年ジャンプ」のまさに絶頂期。人気名作マンガが切磋琢磨し合う、まさに(漫画家にとっては)戦場とも呼べる舞台に、人間が全く登場しない、一話完結という斬新な設定のもと、突如として連載がはじまったのがこの『恐竜大紀行』でした。 恐竜といえば、図鑑や学習マンガでしかその内容を知り得なかった当時。本作品が極めて画期的だったのは、恐竜たちが、彼らの暮らす世界でリアルに生きぬいている描写がなされ、弱肉強食ともいえるその過酷な恐竜世界(生物)の模様が、恐竜たちの視点から生き生きと展開されていることでした。 獲物を追う、捕える、逃げる。生物であれば当然ともいえる、【生きる】【生き抜く】という行為を、一話完結のドラマ仕立てで描き、死から誕生といったものまでもきちんと描ききる。キャラクターマンガが全盛の、とりわけ漫画雑誌の王様とも呼べる「週刊少年ジャンプ」誌上では非常に異色な存在であり、残念ながら全12話という短い期間で連載は終了してしまいましたが、当時の子どもたちに、強烈なインパクトを残した作品でもありました。 今回の復刊企画では、雑誌連載当時の掲載順に完全収録! また「週刊少年ジャンプ」の奥付には当時必ず掲載されていた、著者イラスト入りの後記なども再録した、まさに≪オリジナル版≫仕様となっています! 1コマ1コマ緻密に描かれた絵、恐竜たちが放つ印象的な台詞、理屈ではないその魅力を存分にお楽しみください! ▼主な収録内容 第1話 スカーフェイスの生涯(ティラノサウルス) 第2話 チビ(プテラノドン) 第3話 サンダーとペッカー(アパトサウルスと始祖鳥) 第4話 海の彗星コメット(イクチオサウルス) 第5話 のんき者ノロ(ステゴサウルス) 第6話 ロック(パキケファロサウルス) 第7話 水辺のブラッド(ディメトロドン) 第8話 とうちゃん(アンキロサウルス) 第9話 ケロンじいさんの見た事(アルケロンとアンモナイト) 第10話 英雄ドン(トリケラトプス) 第11話 化石(前編) 第12話 化石(後編) ※本書は、集英社「週刊少年ジャンプ」(1988年51号~1989年12号)に連載された『恐竜大紀行』をベースに、新装版として出版するものです。
コミカライズの匠 一峰大二の作品がデジタルリマスターとして登場!今まで単行本化されていない、まぼろしの未収録作品を含め、デビュー作の「からくり屋敷の秘密」から63年たった現代まで。一峰大二先生本人の監修のもと【一峰大二大全集】がいよいよ創刊! 第一弾は、一峰大二自身がオリジナル作品としてもっとも思い入れの強い、SF漫画の大名作。あの『電人アロー』!! あの伝説の漫画雑誌。「少年」に、「鉄腕アトム」「鉄人28号」に続き3大SF連載作品として、大人気を博した無敵のサイボーグヒーロー「電人アロー」 襲い来る宿敵「Xファイター」動く「化石恐竜」恐怖の気体化人間「0細胞」次々と起こる怪事件に怪人、怪ロボット!利夫少年のアロー銃が夜空に浮かび、光のマークとともに僕らのアローお兄さんがやってくる! キューンキューンと超エネルギー伝達!ギューーーーンとアロー号が空を飛び、ビビビビビビ!と電光スピアが唸りをあげる! 旧作に続く続刊には、なんと半世紀の歳月を超えて、一峰大二画業60周年記念作品として新たなアローの戦いが執筆進行中!「電人アロー」の物語はまだまだ終わってはいなかったのだ! 当時の科学的根拠を土台にした物語は、単なる空想科学漫画の枠を飛び越してかつての少年大熱狂の渦に飲み込んだ最高の王道SFアクション巨編が!今、蘇る! 巻末にはデジタル版限定の付録として『一峰大二の仕事』を収録!未公開の下書きやイメージボードを蔵出し公開!!