あらすじ飛信隊、影丘に挑む! 紀元前234年 武城・平陽攻略戦 趙王都・邯鄲に手をかけるべく武城・平陽を攻める秦軍。八万対二十四万という圧倒的劣勢を強いられる桓騎軍に配置された飛信隊は、“死地”と噂される影丘へ。そこでは、すでに玉鳳軍が瀕死の危機に陥っていた…。秦軍の命運は、飛信隊に託されて…!?
歴史ものや絵のタッチに初めは抵抗があったものの、読み進めるうちに、ハマるハマる。 主人公の人との出会いから成長していく様子は、涙あり笑いありです。 戦争ものなので決して気楽には読めませんが、すごく良い作品でオススメです。 厳しい時代ゆえの師弟関係、親子関係、友人関係の強さ、これを読んで今がいかに平和か そして、沢山の犠牲の上に私たちが生きていることを知ってほしいです。 始めは何コイツ?って思うキャラでも、だんだんその人を知るにつれ惹かれていきます。 戦いが進むにつれハラハラドキドキして、手に汗握るストーリー展開に目が離せません。