あらすじ藍沢高との練習試合。三郎の投げる豪球を、一球ごとに気絶しながらも受け続ける太郎丸。だが攻撃では、陣八や浩二郎があっさりとホームランを放つも、伸九郎や人数合わせの陣八の子分たちが足を引っ張り、なかなか大量得点につながらない。グロッキーになった太郎丸を見てバント攻撃をしかけるなど、そつのない名門校を相手に、4回表を終わって3-5と苦戦は続く…。
あらすじは「これは10人の男達が50年もの長きにわたって命を賭けた悲願なのだ!」を叶えるために育てられた主人公を含む9人の仲間を集めて野球でUSAチームに勝つというがメインストーリーだがほとんどは仲間集めで終わってる。 最後のUSAチームとの対決はともかく仲間を集めるシーンだけはむちゃくちゃいい。最初の仲間の相撲取りを勝負する際の主人公の準備運動や各メンバーを仲間にするときにエピソードは小山ゆう作品が好きだったらたまらないものはある ハマるやつはすげー好きだと思うが、現代のリアルな野球漫画に慣れている人にとっては全く面白さが伝わらないと思う。