あらすじ猿のようにすばやいショート・兵吾を仲間に加えた三郎たち。次なる4番目の男に会うため海辺の漁師町を訪れるが、その男・4番ファースト候補の日向浩二郎は、仲間と一本釣りの漁に出かけた最中だった。待つこと1週間、ようやく戻ってきた船からは筋骨隆々の男たちが大勢降りてきたが、意外にも日向だけは華奢な体格。しかも彼は17歳にもなって、まだバッティングの経験すらなく…。
あらすじは「これは10人の男達が50年もの長きにわたって命を賭けた悲願なのだ!」を叶えるために育てられた主人公を含む9人の仲間を集めて野球でUSAチームに勝つというがメインストーリーだがほとんどは仲間集めで終わってる。 最後のUSAチームとの対決はともかく仲間を集めるシーンだけはむちゃくちゃいい。最初の仲間の相撲取りを勝負する際の主人公の準備運動や各メンバーを仲間にするときにエピソードは小山ゆう作品が好きだったらたまらないものはある ハマるやつはすげー好きだと思うが、現代のリアルな野球漫画に慣れている人にとっては全く面白さが伝わらないと思う。