あらすじ首位との勝ち点差“1”で猛追する椎名たちだが、中盤の要となるプレイヤーがゴシップ誌のねつ造記事が原因で極度のスランプに陥る!いよいよシーズンも残り2試合となっても、彼はスタメン落ちで、椎名と得点王を争うストライカーに先制点を許す劣勢でゲームは進む。だが、どんなに苦しくても試合を諦めない椎名の姿に、前半ロスタイムに中盤の要がピッチに戻ってきた!さまよえる司令塔を抱く椎名たちの崖っぷちの攻防は!?
W杯予選が凄く楽だったと思います。 主人公、椎名は何の背景もなく、イタリアに渡り、 フィオレンティーナに入団し、大活躍します。 当時はそこまでサッカーに入れ込んで無かったので 気にならなかったですが、 『ロベルト・バッジォと互角にやり合える日本人』って 有り得ないですよね。 今だとメッシやクリ・ロナがライバルと言ってるようなもの。 海外で活躍する日本選手が普通にいる現在でも ここまでの選手はいないしなあ。