あらすじアホドロメダ星雲のアホク星のバカテリアが、地球人の脳を破壊してアジャパーにするべく、地球へやってきたぞ。難しい議論をしているインテリ達もアジャパー!豆腐屋・ゲンちゃんのちっちゃい脳みそもアジャパー!町へ行ったらバカボンをはじめとした赤塚キャラクターズもアジャパー!ゴンたち地球人は、どーするどーなるでアジャパー?
昭和中期生まれの私には懐かし過ぎて涙する作品です。「おそ松くん」や「天才バカボン」を赤塚不二夫氏のギャグ漫画部門の代表作とするのが一般的ですが、私はこの作品を一番に推したいと思います。懐古趣味的なアプローチでなく、若い方にもナンセンス漫画の極みであるこの作品で充分に味わって貰いたいと思うからです。因みに、この作品内のギャグのカオス度に匹敵出来るのは、谷岡ヤスジ氏のそれしかないと思っています。