あらすじある日突然、モンジュの前に現れた一体のプロトタイプ・ロボ。その正体は、破棄処分の決定とともに警視庁から逃亡し、数年間行方不明だったマスコット・ロボ“ピープル”だった。どうやら、後輩にあたるロボ警官・モンジュのことを新聞記事で知り、その様子を見に来たということらしいのだが…!?
犯罪対策用に作られたロボット警官、モンジュ。 ロボット故に世間知らず?なところがあるモンジュですが、田舎の警官山岸巡査や地域の少年少女と触れ合ううちに、感情をはじめ多くのことを学習していきます。 またそのエピソードが、シリアスな展開からバトル、ギャグまで幅広く、読み進めるにつれモンジュをはじめとする登場人物への感情移入が止まりません。 モンジュや山岸巡査をはじめ、登場人物の成長が丁寧に書かれた本作品、オススメです! あと、稀代の機械オタク、神谷シノさんがかわいいです。最初から最後まで。