カラスのいとし京都めし

カラスのいとし京都めし

ところは京都、烏寺(からすでら)。昔喋るカラスがいたというこの寺に、これまたずいぶん長生きのカラスが一羽おりました。食に焦がれてこのカラス、とうとう人の世界まで降りてきてしまったのです。「はらへりあらたの京都めし」の著者、魚田南がおおくりする、新シリーズ第1巻! 京都めしに恋焦がれて、人間になった年齢不詳・京都在住のカラスが食べ歩く美味20軒! お品書きは全16話。うなぎのお茶漬け、親子丼、カレー、ナポリタン、サンドイッチに、さくら餅! まだあるお品は本編で。カラスにハトに、ちょい枯れ坊主まで、イケメンたちが食べ尽くすリアル京都めしを、どうぞご一緒に召し上がれ。巻末には、カラスたちの足跡がたどれる、「いとし京都めしざっくりMAP」を収録! そして電子版限定! あのキャラの書き下ろしイラストも!!
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Aさんシリーズ

Aさんシリーズ

『私ばっかり、何でこんなに我慢して』全女性に贈る、切なく痛快な共感型4コマ漫画。――結婚しても、しなくても。どっちに行っても地獄ゆき!? 仕事ばかりで荒んでるあなたも、子育て中のあなたも、婚活で自信をなくしているあなたも! 読めばちょっとだけ心が自由になる。あなたはAさん? Bさん? それとも… 課長? 話題の全方位共感型4コマ漫画!
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サザンウィンドウ・サザンドア

サザンウィンドウ・サザンドア

懐かしいのに、新しい。団地マンガの新星、デビュー! 舞台は建て替えが進み、新旧入り混じった景色が広がる、とある団地。大人とこども、自由と不自由、孤独とぬくもり。数多の窓、数多のドアの向こうにある、それぞれの生活――。 「今年の花火」結婚を機にこの団地に住まい始めた若い夫婦の、初めての夏、2度目の花火 「夜を歩く」最終電車を降り損ねた若きサラリーマン。団地に帰るまでの、長い長い夜の散歩 「わたしの団地」数年ぶりに訪れた男やもめの父の家。すっかり様変わりした団地の姿に、娘はなにを想う? 他、そこに住む人々のささやかな日常を丁寧に切り取った四季折々の12編。描き下ろし4Pも加えた、オムニバス短編集。
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原田ちあきの挙動不審日記

原田ちあきの挙動不審日記

1990年9月1日生まれ、大阪府在住。イラストレーター、漫画家、美術家、キュレーター… といろいろやってるため「よい子のための悪口メーカー」と名乗って活動中。自身の一風変わった生い立ちから、“個性的”と一言でまとめるにはあまりにもエキセントリックな友人たち、一方通行の恋心、鬱屈した人生観、愛猫との日々…… これは、そんな独自の視点を持つ原田ちあきの“うっすい記憶を頼りに描く”エッセイ漫画である! ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミVo.&Gt.)との“挙動不審対談”も! 「めちゃくちゃオモロイな。ようネタあるな! 本とか出さへんの?」描き下ろし“隠しページ”も15本収録!!
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ヒロインにあこがれて

ヒロインにあこがれて

少女マンガが大好きな女子高生・あんじゅは恋をしたことがない。マンガのヒロインたちの姿や、作品のコメント欄を見ながら「恋してみて~な~」とは思うもののあまりピンとこない日々を送っていた。そんなある日、クラスメイトの佐野くんから言い寄られるようになったあんじゅは自分の心と向き合うことになって…?恋してたって、してなくたって、私たちはみんなヒロイン。たったひとつのハッピーエンドを描く、読切46P。
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うさぎのまんが

うさぎのまんが

人気絵描きの初コミックエッセイ! 旅、家族、生きること。今を2度とは味わえない、日常にキラリとあらわれる奇跡。おしゃべりなうさぎのゆるく濃い日常をご紹介。貧乏旅行で見えた、自分が何を好み、何を嫌うのか。失踪した兄との食事の記憶。想像と違っていたネコ・ライフなど、なんてことのない日常にキラリとあらわれる幸せの瞬間を見つけたとき、その瞬間が奇跡なのだと気づく。装画や挿絵で描く繊細で幻想的な絵とは一味違う、ゆるいタッチで人生のおかしみをすくいあげたコミックエッセイ。
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海はとおくに満ちて往く

海はとおくに満ちて往く

海沿いの街で商店を営み暮らす橘。高校生のときに亡くなった幼馴染・岬希の姪である灯に懐かれ、店では度々2人の時間を過ごしていた。橘の心に強く根を張り、時折身体中をかけめぐるあの日の悲しみ、そして後悔――。幸せになんか、なりたくない。灯の高校卒業をきっかけに、橘の止まったままの時間が動き出そうとしていた。
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あの子が私にくれたもの

あの子が私にくれたもの

女子高生の谷村は、入学早々念願の初彼氏ができる。気分は最高潮。浮かれていたところ、すぐにフラれてしまう。わけがわからず、混乱する谷村。だけどラブパワーがあれば大丈夫!彼と復縁するためと奔走する谷村の前に現れたのは、おでんの屋台を営むたぬきだった…!?
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いつか、いつかな

いつか、いつかな

「まゆおくんは私にプロポーズしようとしてるんだ!」そう気づいてから、3年が経った――。お付き合いをはじめてからしばらくが経ち、仲良く暮らしているりかことまゆお。旅行先でまゆおの荷物の中からうっかり婚約指輪を発見してしまったりかこは、彼が自分にプロポーズしようとしていることを知る。ドキドキしながら待つも、まゆおは一向にプロポーズしてこない…。しびれを切らしたりかこは、まゆおにプロポーズを“させる”作戦に出て――?
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ねこのいぬ間に

ねこのいぬ間に

高校一年生の二学期。夏休み明け。周囲になじめず、結果同級生からナメられてしまった岡部は押し付けられた掃除当番で同級生の佐藤と出会う。佐藤はちょっと変わっているけれど、他のクラスメイトたちとは違った。そして何より、夏休み中に失踪した飼い猫・マルにすこし似ていた。徐々に打ち解けていくふたり。そんなある日、学校の近くで「猫が死んでいた」という目撃情報が入る。
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ヒロインにあこがれて

ヒロインにあこがれて

少女マンガが大好きな女子高生・あんじゅは恋をしたことがない。マンガのヒロインたちの姿や、作品のコメント欄を見ながら「恋してみて~な~」とは思うもののあまりピンとこない日々を送っていた。そんなある日、クラスメイトの佐野くんから言い寄られるようになったあんじゅは自分の心と向き合うことになって…?恋してたって、してなくたって、私たちはみんなヒロイン。たったひとつのハッピーエンドを描く、読切46P。
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海はとおくに満ちて往く

海はとおくに満ちて往く

海沿いの街で商店を営み暮らす橘。高校生のときに亡くなった幼馴染・岬希の姪である灯に懐かれ、店では度々2人の時間を過ごしていた。橘の心に強く根を張り、時折身体中をかけめぐるあの日の悲しみ、そして後悔――。幸せになんか、なりたくない。灯の高校卒業をきっかけに、橘の止まったままの時間が動き出そうとしていた。
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あの子が私にくれたもの

あの子が私にくれたもの

女子高生の谷村は、入学早々念願の初彼氏ができる。気分は最高潮。浮かれていたところ、すぐにフラれてしまう。わけがわからず、混乱する谷村。だけどラブパワーがあれば大丈夫!彼と復縁するためと奔走する谷村の前に現れたのは、おでんの屋台を営むたぬきだった…!?
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いつか、いつかな

いつか、いつかな

「まゆおくんは私にプロポーズしようとしてるんだ!」そう気づいてから、3年が経った――。お付き合いをはじめてからしばらくが経ち、仲良く暮らしているりかことまゆお。旅行先でまゆおの荷物の中からうっかり婚約指輪を発見してしまったりかこは、彼が自分にプロポーズしようとしていることを知る。ドキドキしながら待つも、まゆおは一向にプロポーズしてこない…。しびれを切らしたりかこは、まゆおにプロポーズを“させる”作戦に出て――?
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ねこのいぬ間に

ねこのいぬ間に

高校一年生の二学期。夏休み明け。周囲になじめず、結果同級生からナメられてしまった岡部は押し付けられた掃除当番で同級生の佐藤と出会う。佐藤はちょっと変わっているけれど、他のクラスメイトたちとは違った。そして何より、夏休み中に失踪した飼い猫・マルにすこし似ていた。徐々に打ち解けていくふたり。そんなある日、学校の近くで「猫が死んでいた」という目撃情報が入る。
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それでも、愛は

それでも、愛は

染井と吉野はお笑い芸人「ソメイヨシノ」として活動していたが、吉野の一方的な理由でコンビを解散することに。活動最後の夜、二人は配信用の動画を撮るためにいつもの公園に集まった。桜の季節なのに空気は冷え込んでいて、今夜は雪が降るかもしれないらしい。染井はこの最後の夜に、どうしても吉野に伝えたいことがあった――。
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夕子の思い出

夕子の思い出

17歳で亡くなった同級生・佐山夕子の幽霊に偶然出会ってしまった糸田房子、27歳。房子は思ったことをそのまま口に出すせいか、いつも人を遠ざけてしまう。夕子は対照的によく笑い、常に人の輪の中にいた。用事もないのに夕子の霊につきまとわれている最中、高校時代の同窓会の招待状が届いた。行く気のなかった房子だが、夕子の勧めで出席することに。そこでは旧友たちが、夕子の思い出を話していて…。
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岡田くんは今日も言えない【単話】

岡田くんは今日も言えない【単話】

デキるサラリーマンの岡田くんは、いつも飄々としている高校時代の同級生・魚住くんにずっと恋をしている。二年前の同窓会で気持ちを伝えることを諦めてから疎遠になっていたけど、とある出来事をきっかけに再び連絡を取り合うように。会うたびに「この気持ちを伝えてしまおう」と決意する岡田だが、今日も……言えない。ニヤニヤとドキドキが止まらない、ハートフルコメディ!
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プラネタリプル

プラネタリプル

理由なく不登校がちな自分に劣等感を抱くあおは、眠ると「いつもの場所」へと行くことができる。声を出さずとも気持ちが伝わる不思議な空間が、心落ち着く唯一の居場所だった。そんな中、ある出会いをきっかけに日常が少しずつ変わりだして――。イラストレーター・須澤彩夏による、渾身の漫画家デビュー作。
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