あらすじインターハイ決勝戦、瑞穂(みずほ)対天童寺(てんどうじ)。第4クォーター残り7分――4点差を追う瑞穂だが、チームファールは4つ、高階(たかしな)の個人ファールも4つとなってしまうのだった。高校No.1ポイントガード・沢登(さわのぼり)の策により、ルールの網に絡め取られてしまった瑞穂。天童寺のエース・如月(きさらぎ)のマッチアップに高階は体を張るしかない。しかし、ファール5つ目となれば退場に……。瑞穂がとった選択とは!?