19世紀末英国。貴族・ジョースター卿は恩人の息子、ディオを養子にする。しかしディオはジョースター卿の実の息子、ジョナサン(ジョジョ)を退け、財産の横取りを計画!謎の石仮面でジョジョを殺そうと画策する。
財産の乗っ取り計画がバレたディオは、自ら仮面をかぶってジョジョに対決を挑む。激闘の末、ディオは業火で焼け落ちたジョースター家とともに消えたが…。
ディオはジョジョを倒し、世界を支配するという野望を持って復活を果たす。ジョジョはツェペリと出会い波紋を習得、打倒ディオを誓う。ディオの下へ向かうジョジョたちに暗黒の騎士達が迫る!
黒騎士ブラフォードを退けたのも束の間、殺人修練場でタルカスとのチェーン首輪デスマッチが始まった!予言の時が迫り来る中、ツェペリはジョジョに最後の波紋を託す!
ジョジョに倒されたかに見えたディオはまだ生きていた!?米国に向かう船上のジョジョをディオが襲う。ジョジョは船を爆破して宿命の対決に終止符が…。
独特な絵が苦手だったので、読まなかったのですが、ジョジョ芸人やジョジョ立ちと漫画以外で話題になっていたので読んでみました。 ストーリーも友情!バトル!とすごく熱いです。キャラも魅力的本当にかっこいいです。 聞いたことがない擬音も多く、笑うシーンではないのですが、クスクス笑ってしまいますwwww シリーズを読むならジョナサンとディオの戦い!コレは読んどくべき。
10年前くらいに、やはりジョジョくらいは一応読んでおかないとな、ということで第1部から手に取ったのですが、2部終了時点でギブアップ・・・ 理由はただ単に続きを読む気にならない(というかそこまで読んだのも義務に駆られてたどりついた感じ)だったのですが、深く突き詰めてみると、「絵も文字も情報量が多すぎてよく理解できない」結果「読んでいて疲れる」のが原因だったような気がする。なんか全体的にページが黒いし・・ それがひょんなことから改めてカラー版で読んでみたところ印象がガラリ!色がついただけですんなり情報が入ってくるようになり、結果話にのめり込むことができてスイスイ進む!先が気になる!!! 同じような理由でジョジョをあまり読んでない人がもしいたら、ぜひカラー版で読んでみることをお勧めします!すっかりシリーズのファンになりそうで、2部以降へ進みます!
大ヒット漫画『ジョジョ』の 記念すべき開幕を告げる部 ではありますが、 ファンの人でもわざわざ読み返すことは あまりないのではないでしょうか? 私の周りでも「1部が一番好き!」 という人は1人もいません。 確かにその後の部に比べて バトルも地味なものが多く 現代から見ると時代を感じるキャラクターが多いので若い人たちが見ると 物足りなさを感じてしまうのは 仕方ないことだと思います。 しかし、今回久々に読み返して 私はビックリしました! 第1部にはこの後30年近く貫かれ続ける 「ジョジョの基本思想」が 詰まっていたのですッ! それは3巻で語られる ツェペリさんの3つの教えです! ①相手の立場に身を置く思考。 ②「勇気」とは怖さを知ること 「恐怖」我がものとすること。 ③「成長」には犠牲が付き物 「犠牲」成長につなげられる人間こそ 美しい人間である。 おそらく『ジョジョ』はこの3箇条をもとに 作られているのでしょう。 相手の立場に身を置くことで、 敵キャラの造形を 細かく描写することができる。 そして、「恐怖」を我がものとする。 つまり、克服しようとするからこそ 「ホラー映画」に影響を受けた シーンづくりをする。 そして、ジョジョたちが犠牲を成長に つなげていくからこそこの漫画は 「王道」なのだと思います。 これらの基本思想があり、 そして、ジョナサンの正義漢としての描写も 少し過剰ではありますが、 キチンと入っています。 このジョナサンの過剰なまでの 「いい子」「正義漢」描写があったから 後のジョジョはどんなに不良でも ジョナサンの子孫だからという 土台の安定感から ヒーローとして自然に 読者に迎え入れられる のではないでしょうか? そんな感じで、あの『ジョジョ』の 始まりの部がただの旧時代の 漫画の訳がありません。 一回読んだだけで その後読み返してないという人は 是非一度読み返してみてください! 自分の好きな 『ジョジョ』のエッセンスが 生まれた瞬間を 何個も発見できると思います!
独特な絵が苦手だったので、読まなかったのですが、ジョジョ芸人やジョジョ立ちと漫画以外で話題になっていたので読んでみました。 ストーリーも友情!バトル!とすごく熱いです。キャラも魅力的本当にかっこいいです。 聞いたことがない擬音も多く、笑うシーンではないのですが、クスクス笑ってしまいますwwww シリーズを読むならジョナサンとディオの戦い!コレは読んどくべき。