異次元からの侵略者「近界民」の脅威にさらされている三門市。そこに住む少し正義感の強い中学生・三雲修は、謎の転校生・空閑遊真と出会う。遊真の行動に振り回される修の運命は!?最新型SFアクション始動!!
警戒区域外で突如現れた近界民。A級隊員の木虎が応戦するが、初めて戦う敵に苦戦してしまう。修の頼みで遊真が手助けに向かうが…!?そしてボーダー本部へ召集された修は、「S級」ボーダー隊員と出会い─!?
ボーダー組織の最高司令官・城戸が下したのは、なんと遊真捕獲の指令。命令を受けた迅は遊真のもとへ向かうが!?そして遊真がこちらの世界へやって来た本当の目的と、知られざる過去がついに明らかに──!!
修と遊真が特訓を続ける中、黒トリガー奪取を命じられた本部の最精鋭部隊は玉狛支部へ。これを阻止するため、迅と嵐山隊が彼らの前に立ちはだかる!!A級同士がぶつかり合う、ハイレベルな戦いの行方は──!?
A級3位部隊の隊長・風間に模擬戦を挑まれた修。圧倒的な力の差がある相手に、一矢を報いることはできるのか!?一方、新人隊員の中でもケタ違いの能力を見せる遊真と千佳は、ボーダー内で注目され始め…!?
ゲートが開き、ついに近界民の大規模侵攻が始まった!!修をはじめB級以上のボーダー隊員たちは街中の近界民排除へ出動する。次々にトリオン兵を倒す隊員たちだが、見たことのない新型のトリオン兵が現れて…!?
ボーダー最強の部隊・玉狛第1が出動!!強敵の新型トリオン兵を難なく倒し、一気に有利な戦局へ。だが安心したのも束の間、新たな門が開き、「角つき」の人型近界民が急襲し!?本当の戦いはここから始まる!!
黒トリガーを持つ人型近界民・エネドラの襲撃を受けて、混乱するボーダー本部基地。その頃、基地を目指していた修たちは千佳を狙う人型近界民の猛追を受けて窮地に追い込まれる。遊真と迅は間に合うのか!?
ボーダー本部基地で暴走を続けるアフトクラトルの近界民・エネドラ。強力な黒トリガーを持つ相手にノーマルトリガー最強の男、本部長・忍田が応戦する!!一方キューブ化された千佳を持って基地を目指す修は!?
キューブ化された千佳を守りながら、基地の手前に辿りついた修。しかしあと一歩のところでハイレインとミラに襲撃されてしまう!! 修を援護するため、遊真や仲間も奮闘するが!? 大規模侵攻編ついに終幕!!
A級隊員になるためB級のランク戦に臨む修たち。B級中位グループの長距離戦型・荒船隊と接近戦型・諏訪隊との三つ巴の戦いは白熱していく!! 相手の戦術を破るため、作戦を練り上げた修たち玉狛第2は!?
混戦状態が続くB級ランク戦第3戦!! 遊真・村上・熊谷の攻撃手3人が激突する西岸では、那須隊の狙撃手・日浦が均衡を崩す鍵に…!? 一方の東岸側では、那須を中心に射撃戦が激化!! 白熱する勝負の行方は!?
隊長として戦力になりたい――B級上位部隊と戦うランク戦第4戦を前に、自らの成長を模索する修。A級隊員との特訓を経て、覚醒なるか!? B級2トップ・二宮隊、影浦隊との対戦で、玉狛第2の真価が問われる!!
迅を玉狛第2に勧誘する修!! 大胆な行動の裏には秘めたる想いがあった!! 一方、ボーダー本部では、上級部隊隊長による緊急防衛対策会議を招集!! 大規模侵攻の爪痕が残る中、近界から迫る新たな脅威とは!?
新たなる近界からの侵攻者・ガロプラ!! その目標である遠征艇をめぐりボーダー精鋭vsガロプラの攻防戦が勃発する!! ボーダー本部基地の内外で繰り広げられる激戦の行方を左右する、不確定要素とは――!?
ガロプラとの攻防終盤、玉狛支部の捕虜・ヒュースがガロプラのレギンデッツと対峙、そこに陽太郎も現れる。帰国を望むヒュースに、レギンデッツが出した条件とは!? そしてランク戦、玉狛第2が新たな戦術を!!
ランク戦第5戦も終盤、柿崎の反撃に深手を負った遊真。玉狛第2に勝機は!? そして香取隊の葉子と華、二人の過去が明らかに! さらにヒュースの入隊をボーダー上層部に進言する修は、新たな問題に直面し!?
全部隊が転送されランク戦第6戦が開幕! 序盤、王子隊は修に狙いを絞る策に出る。対する玉狛第2の戦略とは…!? また生駒隊は生駒が破壊力抜群の旋空弧月を炸裂させて…。大乱戦の展開の中、生き残るのは!?
玉狛に古参の二人が帰ってきた。二人が修たちに与える影響とは!? さらに支部に住むことになった修は、ある古い写真を見つけるがそこに写る人物とは…。ランク戦第7戦開幕間近、隊員たちの思いは交錯する!!
鈴鳴第一の環境戦術を封じた遊真とヒュースは、影浦隊と鈴鳴の戦闘に合流。ついに玉狛第2の隠し玉・ヒュースが本領を発揮する!! しかし彼はなぜか、切り札の変化弾(バイパー)を使わず…。ランク戦第7戦の行方は!?
B級ランク戦最終戦が迫る中、「おまえは人を撃てる」と言うヒュースの言葉に、千佳は激しく動揺する。一方、弓場隊対策の為に修と遊真は、緑川からある人物を紹介されて…? 果たして玉狛第2が採る戦術とは!?
ランク戦ROUND8、ヒュースはライバルに囲まれ、深刻なダメージを受ける。勝負の鍵は、千佳が人を撃てるかどうかと、対・二宮の戦略にかかる。玉狛第2の近界遠征が懸かったB級ランク戦上位最終戦、決着!!
玉狛第2がランク戦第8戦を制し、遠征選抜試験への切符を獲得! そしてB級中位最終戦では香取隊、諏訪隊、那須隊がそれぞれの未来を賭けて鎬を削る!! 一方、ボーダー内部では遠征に向け動きが活発化して…。
遠征選抜試験がついに始まる! 試験は部隊(チーム)をシャッフルして行われるため、玉狛第2のメンバーも別々に…。しかし修たちは全員で遠征に行くことを誓い、それぞれの臨時部隊で1週間の閉鎖環境試験に挑む…!
閉鎖環境試験2日目開始! 難解な戦闘シミュレーション演習の初戦で、修たちの諏訪7番隊は、暫定1位の水上9番隊と対戦することに! 果たして7番隊は、最下位から巻き返すことができるのか!?
3日目を迎えた遠征選抜試験! 修たち諏訪7番隊は、戦闘シミュレーション演習のユニット増加で苦戦するも、総合順位は上昇。だが突然、香取がやる気を失ってしまい…。主力(エース)の気力消失に、修はどうする!?
戦闘シミュレーション演習・最終日。千佳のユニットの弱点を突かれ、好調だった二宮8番隊が失速。焦燥する千佳に対し、二宮は黙って任せ続けていたが…。そしてその夜、不満を抱いていた絵馬は二宮と衝突し!?
キャッチコピーは「遅効性SF」 その名の通りじわじわと面白くなるスルメ漫画。 初めはキャラの多さと設定に戸惑うが「大規模侵攻編」を読み終えたあなたはもうすでにどハマりしているでしょう。
チュートリアルは少し長めです。 4、5巻ぐらいまで、ワールドトリガーの世界観の説明や「トリガー」の説明が続くので、少し退屈かもしれませんね。 でもここでしっかり世界観を頭に入れておくとそれ以降とってもハマります。 なんかファンタジーRPGをプレイしている感覚ですね。 結末が楽しみです。
なるだろうねこの面白さは。 ジャンプ作品でバトルが無い単行本でも生きたキャラクター達がひとりひとり考えて行動、会話しミッションするものだから、何か起きたら各キャラクターがどんな風に考えるかを読んでいるだけで面白い。 普段マンガ1冊読むのに10分位なのにワールドトリガーはじっくり30分以上かけてゆっくり読む。 25巻時点では遠征選抜試験中だけど、これから誰が遠征するのかが楽しみだし、今後来る遠征編が楽しみでしょうがない。
キャッチコピーは「遅効性SF」 その名の通りじわじわと面白くなるスルメ漫画。 初めはキャラの多さと設定に戸惑うが「大規模侵攻編」を読み終えたあなたはもうすでにどハマりしているでしょう。