『薔薇はシュラバで生まれる』の笹生那実が贈る、「恋」をテーマにした過去のオリジナル作品と、著者自身の恋(!?)にまつわる描き下ろしエッセイまんがを収録した短編集。“少女まんが”だからこそ描ける様々な「恋」のお話──。笹生那実のお蔵出し4作品と、著者自身による作品秘話と恋にまつわるエッセイ。甘酸っぱいときめきが散りばめられた「昭和の青春」をご堪能あれ! 今も昔も、恋するキモチは宝物! 【目次】 プロローグ テレパシー・ラブ 『薔薇シュラ』ではサラっと流した件の詳しいお話 暗闇でこんにちは ぶらんこの季節 『薔薇シュラ』ではあえてスルーした件のお話 桜はまだか! つらかった話 そして恋はシュラバで生まれる……か!?
引越し先に現れた同僚の生霊との奇妙な新生活――『真夜中の訪問者』かつて傷つけてしまった同級生との望まぬ再会…――『カタツムリ溶かす』教室の片隅で、ただ静かに送られる二人の青春――『鈴木と山田。』孤独に苛まれる女性が拾った巨大タコは宇宙人!?――『日常ポリッジストーリー』ほか3作品収録!2017年アフタヌーン四季賞 夏のコンテスト幸村誠特別賞受賞の著者による初コミックス。忙しなく流れる日々の中ではつい見過ごして、忘れてしまいそうな“私たち”――そのカケラを拾い集めた、共感必至の作品集!!
手首の骨折を切っ掛けに、デジタル制作への挑戦を決意した、ちょっと変わったマンガ家・川原泉と、有能なパートナーに助けられて順調にデジタル制作をこなしてきた、とても人の好いマンガ家・福田素子。花とゆめ「HMCビッグチャレンジ賞」の同期受賞以来、同じ九州出身として交友を続けてきた二人が初めて行う共同作業★デジタルコミック誌「LoveSilky」掲載→「メロディ」掲載→単行本化という3つの編集部の合同プロジェクトとして連載がスタートしたのは2018年。以来約4年、七転八倒の全8回+描きおろし12Pでついに単行本化を実現!!!「このコミックスが無事発売されたら、私、デジタルでアレの続きを描くんだ」(これ、何かのフラグじゃないよね?)※「アレ」…「これから私は武士になる」のことと思われる。
超絶文学少年(小4)、しずかに爆誕! 尾崎世界観さんも激賛! 半径5メートルの世界が輝く、ハートフル文学“愛”コメディ発進! 読書を愛する小学4年生・加藤剣(通称ミミズクくん)。過剰に本好きな祖父のスパルタ指導のもと、古今の名作文学と出会い、文学の力を借りて小さく大きな日々の困難を乗り越えてゆく。第1集には『燃えよ剣』(司馬遼太郎)、『星の王子さま』(サン・テグジュペリ)、『蝉しぐれ』(藤沢周平)、『ムーミン谷の彗星』(トーベ・ヤンソン 訳:下村隆一)、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ)、『三国志』(吉川英治)、『父の詫び状』(向田邦子)が登場! 笑える家族愛あり、淡い恋あり、クラス内ヒエラルキー問題あり、人と人が親友になる瞬間のきらめきもあり―― あの頃の「わたし」を思い出すどこかノスタルジックな味わいと、いま現実を生きる大人の「わたし」の背中を押してくれるエピソードがいっぱい。名台詞、名言好きの方にもおすすめです!
転校生は男装女子!? 新・学園ラブコメ! これは「陰キャ」な僕らに突如訪れたおとぎ話!? 中高一貫の男子校・私立サモエド学園高校。高等部の1年B組ではある日、クラスの半分が停学になりいなくなってしまう。残されたのは「陰キャ」14名のみ。そんなところに、ある特別な転校生が現れたことで...
知世のパパは小説を書いてます。ママは夜空の星になりました。知世とパパは2人暮らしですが、いつも明るく生きています。自由で創造的な父子家庭をめざして、ドジったりするけど。小学生のちせちゃんが大人を相手にけなげに奮戦する、大好評シリーズ!!
コンピュータの最小化が進み、ケーブルは糸のように基盤は紙よりも薄くなり、コンピュータは服となった。ファーガスはトップデザイナーになることを夢見て仕立て屋で見習いをしていたが、突然親方のグスタフが倒れ、莫大な治療費が急遽必要となった。絶望するファーガスの前に現れた、自分と双子だという少女・ジェニファーと組んで、リングバトル“WAR-KING”に出場し、優勝賞金を獲得しようと試みるのだが。
引越し先に現れた同僚の生霊との奇妙な新生活――『真夜中の訪問者』かつて傷つけてしまった同級生との望まぬ再会…――『カタツムリ溶かす』教室の片隅で、ただ静かに送られる二人の青春――『鈴木と山田。』孤独に苛まれる女性が拾った巨大タコは宇宙人!?――『日常ポリッジストーリー』ほか3作品収録!2017年アフタヌーン四季賞 夏のコンテスト幸村誠特別賞受賞の著者による初コミックス。忙しなく流れる日々の中ではつい見過ごして、忘れてしまいそうな“私たち”――そのカケラを拾い集めた、共感必至の作品集!!
「11歳の春、初めて、人をお金で買いました」50万円を残して家を出て行った母親を探して夜の街をさまよっていた凛子(りんこ)は、交差点で倒れていたお兄さん・春乃(はるの)に声をかける。「ヒモ」自称する春乃に、ドン引きする凛子だったが、一人きりの寂しさに耐えられず、春乃の携帯に電話をかけ――。女子小学生とヒモお兄さんの、歪で切なく、どこか暖かな二人暮らしが始まる。
娘に疎まれ、妻には責め立てられながらも中年サラリーマン・岩下は抑圧された日々を「父として」「夫として」慎ましく生きていた。少なくとも、ある日彼の目前に突如現れたパパ活少女・シイナと出会うまでは――。自分の価値を探し求める15歳の少女と、理性と欲望の狭間でもがく40歳中年男の痛々しくも眩い、小さな逃避行の物語。【※この作品は話売り「私が15歳ではなくなっても。」の単行本版です】 【収録内容】 「私が15歳ではなくなっても。」第1話~第8話 「私が15歳ではなくなっても。」単行本新規描き下ろし 6ページ
引越し先に現れた同僚の生霊との奇妙な新生活――『真夜中の訪問者』かつて傷つけてしまった同級生との望まぬ再会…――『カタツムリ溶かす』教室の片隅で、ただ静かに送られる二人の青春――『鈴木と山田。』孤独に苛まれる女性が拾った巨大タコは宇宙人!?――『日常ポリッジストーリー』ほか3作品収録!2017年アフタヌーン四季賞 夏のコンテスト幸村誠特別賞受賞の著者による初コミックス。忙しなく流れる日々の中ではつい見過ごして、忘れてしまいそうな“私たち”――そのカケラを拾い集めた、共感必至の作品集!!