あらすじ胸いっぱいの“愛”と“男気”のアウトロー浪漫!! 元伝説の極道者にして、現在は週刊コミック誌ヤングバードで“隻眼の阿修羅”を連載する漫画家・芥修。仕事場のアパートに行き場のない子供たちを引き取り、大いなる夢のため、創作活動に挑む日々。そんな芥の背中を追いかけるアシスタント・佐々木楓。「初めてできた俺の居場所で、師匠の描く“隻眼の阿修羅”みたいなヒーローになりてぇだけだった――‥‥。」 筆名・芥修の直弟子、佐々木楓20歳の大挑戦ッ!!!
この感じで漫画家マンガなんだ?!というのがまず面白い。 漫画家の芥先生は刑務所にも入ってたことがある元ヤクザで、実は大ヒット作「隻眼の阿修羅」は先生の自伝だったのだ!その秘密を知ってるのは初代担当でもある編集長。そしてなぜか2代目担当に任命された新人編集の三原さん。 事情があるヤクザ仲間の子供達を引き取って育てている人情派の芥先生と、漫画に興味がないギャルの三原さん。2人の凸凹感も楽しい。なんで編集長は三原さんを2代目に指名したのかは今のところ不明…。 自分の感覚的には「漫画家:ヤクザ=5:5」って感じでちょうどいいです。しかも芥先生がすでに売れっ子なので、他の漫画家マンガとは違う視点の話もあるのが好き!