相馬銀次郎は相馬組を結成し、かつて暴漢に襲われていたところを救った女性・上月雪枝と結婚。息子・富士男がをもうけるが、銀次郎は香車の常の刺客によって殺されてしまう。その後、富士男は源造により育てられるも、手のつけられない暴れ者へと成長。やがて富士男は、慕っている女教師・津川桂子のいる朝霧中学へと進学する。しかしその桂子、実は銀次郎を殺した香車の常の娘であった!そんな事実を知らず、朝霧中学の大番長・志賀との決闘の果てに、桂子に告白とも取れる言葉を告げた富士男。だが一方で、源造は桂子に真実を…?波乱の果てに迎える結末とは!?おとこ道完結!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 色々あったから方向転換があったんだろうなと思わせる感じだった・・・結局おとこ道とはなんぞやというのは気になったまま終わった ・特に好きなところは? 美影キャプテンのモダンジャズ剣法となかなか強引な終わり方・・・ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 矢口高雄のマンガがものすごい好きだったり梶原一騎原作を全部読むという強い意志がある人にはおすすめですが、なんとなく今日寝る前に読むマンガを探しているような方にはおすすめできない