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人の顔色をうかがいながら生きてきたことで読唇術が身についた影臼小太郎（かげうすこたろう）は、その名の通りクラスでも影の薄い高校生。 唯一の楽しみは校内屈指のマドンナ、3年生の生徒会長・花園莉子を覗き見るコト！ ある日突然、莉子に声をかけられた小太郎は、日頃の彼女からは想像もできない莉子の思わぬ性癖と裏の顔を知ってしまう!!
様々な人の性癖を観察し、ときには性癖に関わる相談や依頼も受ける――それが極秘裏に活動する「性癖クラブ」。 その性癖クラブの部長も兼務するのは生徒会長の莉子。 読唇術の才能を見込まれた小太郎はクラブに参加することになるのだが、最初のミッションとして人妻観察を告げられる。
「夜の営みに満足していない」――依頼主は妻の秘密を探ろうとしていた。 小太郎は莉子に言われるがまま、亭主のいない日中、全裸で過ごす人妻を覗き見ることに。しかし、小太郎の存在に気付いた彼女が、意外な対応を…!?
「二人きりで楽しめる場所へ行きましょ」。妖艶な女性に連れ出された小太郎が行き着いた先は、なんとラブホテル!!一方、莉子はパーティーから姿を消した小太郎を必死に探していた。すると女性のことを知る男から彼女の性癖を知らされて――。
性癖クラブのパーティ以降、「ご主人様」である莉子から放置されっぱなしの英語教師・桜井菜々子。思いがけない放置プレイに落ち込んでいると、昔の「ご主人様」が現れて――?!
自分の性癖を目覚めさせたご主人・加賀美に再会した桜井先生。「私たちの関係がバレたら菜々子の人生がダメになると思って…」と、泣く泣く身を引いたという加賀美にもうメロメロ?!一方、突然現れた加賀美を莉子は怪しんで…。
またしても加賀美と汐川に監禁されてしまった桜井先生。身体を奪われる絶体絶命の大ピンチ――！と思ったところに現れたのは小太郎だった。小太郎が現れたワケとは…？
性癖クラブの会員・黒パンダが美人局に遭い、襲われて入院するハメに。原因となった女について覚えているのはアソコの匂いと内腿のタトゥーだけ。そのタトゥーは実は…?!
太ももに薔薇のタトゥーが入った女を探す莉子と小太郎は、その背景に蒲葡（えびぞめ）組がうごめいていることを掴む。一方、入院中の黒熊の病室には謎の女が現われ…。
