あらすじ「胸に残るものよね、人の優しさは」 仙台の街に冬がやってきた。清之助は招かれた友人宅で不思議な居心地のよさを味わい、龍太郎の変化、自分の変化に気づく。そして、別れと出会いの春がやってくる―――。心温まる、キミと僕と『ともだち』の物語。“優しさ”の最終巻。