public
star_border
star_border
star_border
star_border
star_border
時は江戸時代、徳川家光の治世――吉原近郊の親父橋にて捨てられた若い娘の惨殺死体。江戸の無頼・幡随院長兵衛が事件の謎を追ううちに、やがて姿を現し始める得体の知れぬ陰謀。そして、幕府大目付・柳生十兵衛もその謎を追う中、幡随院長兵衛は一人の剣士と巡り会う。壮絶な秘剣「緋炎」を操る剣士・舫九郎――またの名を「鬼九郎」!!巨大な陰謀に立ち向かう剣士・舫九郎の活躍を描く、新・時代活劇!!
時は江戸時代、徳川家光の治世――吉原近郊の親父橋にて捨てられた若い娘の惨殺死体。江戸の無頼・幡随院長兵衛が事件の謎を追ううちに、やがて姿を現し始める得体の知れぬ陰謀。そして、幕府大目付・柳生十兵衛もその謎を追う中、幡随院長兵衛は一人の剣士と巡り会う。壮絶な秘剣「緋炎」を操る剣士・舫九郎――またの名を「鬼九郎」!!巨大な陰謀に立ち向かう剣士・舫九郎の活躍を描く、新・時代活劇!!
『バジリスク ~甲賀忍法帖~』で、甲賀と伊賀の忍たちが徳川家の世継ぎ争いのため命を散らしてから十年の月日が流れた……。平穏を取り戻したかに見えた忍たちに、今、新たなる脅威が襲いかかる!! 忍の里の若き棟梁・甲賀八郎と伊賀響に秘められた力「桜花」を狙い、超絶の秘術を操る正体不明の五人組「成尋衆」が現れる。それは十年前の殺戮合戦をも凌ぐ、恐るべき戦いの幕開けだった!!
『茶箱広重』『裸のお百』『らんぷの下』などの名作で知られる伝説の漫画家・一ノ関圭、待望の単行本です。歌舞伎と浮世絵を題材にした『鼻紙写楽』は、2003年~2009年にビッグコミック増刊で不定期連載されました。その全8話を大幅に加筆・再構成し、三部作としてついに単行本化。多くの漫画家から、また漫画好きの読者から絶賛されるも、あまりに寡作なために幻の漫画家といわれる一ノ関圭の、代表作『茶箱広重』をこえる24年ぶりの傑作最新作です。物語は、江戸期・田沼の時代。町方役人の次男坊・勝十郎は長じて、座頭・五代目市川団十郎らの下で芝居小屋・中村座の囃子方「笛吹き勝」となって下働きをしていた。しかし、同心の兄・一馬が殺され、勝十郎は再び武士に戻り見習い同心に。時を同じくして江戸市中に連続幼女殺しが起き… (収録:「勝十郎」「卯之吉」「仲蔵」、巻末描き下ろし「初鰹」)
江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀(こうが)と伊賀(いが)という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮(さつりく)合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた――。時代に翻弄(ほんろう)される忍術使いたちのあまりにも過酷な運命の幕が上がる!!