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父親が死んでから、母親は別の男と心中、そして兄夫婦とともに暮らす女子高生・吉成みどり。口うるさい義姉から逃れて、学校の保健室に安住を求めるみどりだったが、そこで知り合ったシュンとセックスするように……。クラスメイトだった小林みのるの自殺、シュンの仲間達とのマリファナパーティ、義姉の宗教活動……。さまざまな出来事を客観的に見つめ続けるみどりを通して、生と死、愛とセックス、本音とウソ、人間の奥深い部分を描き出した内田春菊の意欲作!!
義姉の妊娠騒動、日々増えていく兄夫婦の口喧嘩……家に居づらいみどりはシュンとのセックスで逃避を図る。そんなとき、シュンの浮気を知ってしまったみどりは、シュンの友達のメガネとセックスをしてしまう。自己中心的なメガネのセックスに後悔し、カラダが汚れた気持ちになるみどり。しかし、メガネは再びみどりに関係を迫り、嫌がるみどりの手を縛り付けて……!?みどりを取り巻く環境がより悪く、より過激になっていく第2弾!
「吉成さん?お宅に娘いるでしょ、みどりっていうの。こないだ体じゅうキスマークつけてきただろ。俺たちでまわしてやったんだぜ」。ある日、吉成みどりの家にかかってきた電話。電話を取った兄は、妻(みどりの義姉)に相談した兄は、生理でもなく下着に血がついていたことを聞かされる。みどりに直接理由を聞く決意をした兄は、電話のことをみどりに聞くが……。メガネの仕業だとわかったみどりはシュンにすべてを打ち明ける。思春期のとまどい、焦燥、退屈を独特の筆致で描く第3弾!!
知り合いが4人死ぬ現場に居合わせたものの、その死がピンと来ない吉成みどり。ショックを受けたシュンは、キミコからノボルの代わりに父親として認知してほしいと頼まれ、それを受け入れようとしていた。その姿にみどりはショックを受ける。ノボルとシュンが入れ替わり、シュンが火の玉になって死ぬ夢を見たみどりは、自分のなかのシュンが死んだことを自覚し、シュンとの別れを決める。やがて行きずりの男達とのセックスを楽しみはじめ……。恋人がすべてで、恋人が一番アテにならない年頃を鮮烈に描き出した内田春菊の代表作、ついに完結!