あらすじフランスを救った奇跡の英雄ジャンヌ・ダルク。火刑に処され、その生涯を終えようとしていた彼女は死の間際、別世界へと飛ばされてしまう。そこにいたのはその名を歴史に刻み、「魔女」と呼ばれる32人の女傑たちであった。 そして、最後の「魔女」ジャンヌダルクが揃い、欲深き魔女たちの殺し合い魔女千夜血戦の開幕が告げられるーー!!続きを読む
魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合うのあらすじフランスを救った奇跡の英雄ジャンヌ・ダルク。火刑に処され、その生涯を終えようとしていた彼女は死の間際、別世界へと飛ばされてしまう。そこにいたのはその名を歴史に刻み、「魔女」と呼ばれる32人の女傑たちであった。 そして、最後の「魔女」ジャンヌダルクが揃い、欲深き魔女たちの殺し合い魔女千夜血戦の開幕が告げられるーー!!続きを読む
掲載誌情報コミックゼノンコアミックス2025/02/01終末のワルキューレ/ワカコ酒/アルテ/アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり/オタクに優しいギャルはいない!?/SURFINGMAN/今日からCITY HUNTER/めしぬま。/マンガ肉/豚の復讐/東京カンナビス特区 大麻王と呼ばれた男/スモーキングメイドロマンス/喰う寝るふたり 住むふたり 続/うちのちいさな女中さん/アンタゴニスト/紅蓮の花 真田幸村/矢野七菜子、白球を追う。/バックステージ!/赤点のかいじゅう/VIVO!/お嫁さんは神様です。/蒼天の拳 リジェネシス/火色の文楽/いくさの子 ‐織田三郎信長伝‐/老女的少女ひなたちゃん/パパは鈍感さま/
魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う - 河本ほむら/塩塚誠 / 第1話 魔女千夜血戦 | ゼノン編集部ゼノン編集部フランスを救った奇跡の英雄ジャンヌ・ダルク。 火刑に処され、その生涯を終えようとしていた彼女は 死の間際に現れた悪魔の力により、別世界へと飛ばされる。 その先にいたのは「魔女」と呼ばれる 欲深き32人の女傑たちであった。 最後の「魔女」ジャンヌ・ダルクが揃ったことにより、 生き残った1人の欲だけが叶えられる殺し合い 魔女千夜決戦(ヴァルプルギス)の開幕が告げられるーー!!
『終末のワルキューレ』のバトルヒロイン版としか言いようがない漫画。可愛い女の子がいっぱい出てくるので自分はこっちのほうがすき。 読んだことない人向けに説明すると、バトルはナレーションが能書きを述べてより強そうな技をぶっ放したほうが勝ちの、カードゲームやソシャゲ、漫画だとバキに近い感じです。原作が『賭ケグルイ』の河本ほむら先生だからといって高度な心理戦を期待するとがっかりしますが、キャラモノとしては間違いなく面白いです。 先程ソシャゲに喩えたように、誰でも名前は聞いたことのある歴史上の人物(ジャンヌ・ダルクやマリー・アントワネットなど)をそのままモデルにした美少女キャラが盛りだくさんとなっており、ある程度誰でも知ってそうな程度の史実ネタを引用しながらバトルを展開させていきます。 たとえば1巻では、自慢の怪力で大太刀を振り回す巴御前を相手に苦戦する敵が、巴は近接タイプだろうと読み距離をとって飛び道具で嬲り殺しにしようと試みたところ、どっこい武士のメインウエポンは実は弓なのである!とドヤ顔で巨大弓で返り討ちにする……などこのように大味で簡単に先が読めてしまう展開の連続ではあるのですが、言い換えれば読んでいて疲れずスナック感覚で美少女バトルを読みたいという欲求を満たしてくれる娯楽作品でもあるということになります。 ときおり試合中に腹に穴が空いたり四肢が吹っ飛んだりしますが、シグルイとか天上天下とかと比べるとキャラクターたちが痛がるそぶりをあまり見せないため、それほどしんどさは無いです(その点はどちらかといえば『一騎当千』のほうが近いかも)