あらすじ

猫の森アタゴオルにやってきた、怪しいサーカス団の目的は?『冬のサーカス団』。雲に浮かぶヒデヨシのひとり舞台「ゴロニャオ放送局」に森のみんなは大迷惑『こちらゴロニャオ』。唐あげ丸さんが壊してしまった猫の目時計、新しいのを作るには…『ボデ腹サンバ』。暑い日にはヒョウタン森のかき氷屋さん、ここのかき氷はヨソとはひと味違う『汗っかきかきかき氷』。
アタゴオル(1)

あなたも疲れた現実からちょっと離れ、心の安息地アタゴオルに癒しにいきませんか?アタゴオルを舞台に繰り広げられる猫と人間の物語。立って歩くし、お酒が大好き、強引で、酢ダコと紅まぐろも大好物だけど、ヒデヨシは猫なんです(タヌキではありません)。アタゴオルはそんな猫たちと多少の人間が住む森。影食い退治や、古代遺跡の探検、ネズミトランプ博打に、鉢植えベゴニアの巨船で海賊の宝探しに出かけたりと、何かと忙しいです。

アタゴオル(2)

猫の森アタゴオルにやってきた、怪しいサーカス団の目的は?『冬のサーカス団』。雲に浮かぶヒデヨシのひとり舞台「ゴロニャオ放送局」に森のみんなは大迷惑『こちらゴロニャオ』。唐あげ丸さんが壊してしまった猫の目時計、新しいのを作るには…『ボデ腹サンバ』。暑い日にはヒョウタン森のかき氷屋さん、ここのかき氷はヨソとはひと味違う『汗っかきかきかき氷』。

アタゴオル(3)

ツケが溜まったヒデヨシが始めたお金儲けは占い師、百発百中の秘密は?『ぽえぽえぱん』。星ミカンを1日10個以上食べるのは厳禁、なのに193個も食べたヒデヨシに大変なことが?『左ききの楽園』。銀しぶき海を北上する桃色りんご丸、突然出会った大時計を付けた怪しい船とは?『赤い牙』。ヒデヨシの誕生日っていつ?ネズミトランプで調べてみよう!『誕生日』。

アタゴオル(4)

スミレ博士ことヒデヨシの本なんか出版するから、カタツムリ社はつぶれる寸前。そこで探し始めたシャイコナって何?『シャイコナ』。いつも当たらない天気予報、久しぶりの予報的中を記念して、イナズマご飯で昼食会がひらかれます『アタゴオル気象台』。旅の行商猫のじいさんが編んだマフラーはとてもあたたかい、でもどうやって編んでるの?『風を編む』。

アタゴオル(5)

説舌バナナを食べたヒデヨシの友達、象のサスケが発した第一声は…『Icallyourname』。三日月石を採りにきたヒデヨシとテンプラは、石の中に眠っていた不思議な少女を見つけます『ツキミ姫のお菓子』。風鈴森にあるけど、いくら探し回っても見つからない星街。そこへいくには、星街の入り口を釣るしかない『星街まつり』。星街にたどり着いた一行、待望の流星コーヒーを飲むため、隠れているコーヒー屋さんを探せ!『銀色の花粉』。

アタゴオル(6)

ヒデヨシ宛にタクマから、助けを求める手紙が!アタゴオルの仲間たちは、急いで海底島に向かいます。島の住民を脅かすタルダリ大帝に立ち向かえるのはヒデヨシしかいないってホント?『タルダリ大帝1~3』。大作家クラヤモル氏が探す「ミイト緯度の指」とはなんのこと?『ミイト緯度の指Vol.1~3』。香り屋もびっくりするくらい素敵な謎の香りと、ヒデヨシが愛用するクサヤ葉巻のこの世の物とは思えない悪臭との関係は?『SMELL』。

アタゴオル(7)

お墓のお供えを盗み食いしていたヒデヨシが偶然見つけた水晶の棒と輝く猫。それは海賊船「闇のバイオリン号」の銀波船長が探し求める、謎の超兵器「キリエラ」の秘密を解く鍵だった。テンポラが大活躍するシリーズ最長編『キリエラ戦記1~16』。

アタゴオル(8)

アタゴオルでヨネザアド生物学会が開かれ、そこに潜り込んだヒデヨシは、公開されている1匹しか生存そていない貴重な魚に食欲的な関心を抱きます『南腹乱魚』。蠍歯王、別名、顔無し王は古代ヨネザアド大陸を統一した偉大な王。だけどどうして彼の顔の記録が残っていないのだろう『勝利の砂漠』。ヒデヨシがパパになった?吹雪の氷穴で見つけた卵から孵った不思議な生き物の正体は『トト&ドス』。

アタゴオル(9)

文字や数字を超越した猫、ヒデヨシが小学校の先生に?『トロエッパ』。毎年死者がでるため途絶えていた、パクパク魚を使ったお祭りをヒデヨシが復活させる!いくら酒や魚が食べ放題だからだといっても…『静けさと熱の魚』。見る人を幸せにしてくれる不思議な力を持つミラフカバの最後の一匹が「神様お願い」という言葉を残し失踪。そしてアタゴオルに突然火山が!『神様お願い!!』。

アタゴオル(10)

「砂漠の蚊をぶちのめすぞ~」土地の砂漠化に悩むストコチ村からの助けに応じたヒデヨシなんだけど、『未来は砂漠でいっぱい?』。青カラスミは苦くて食べれない、でもこの世で一番甘い味だといいます。その甘さをヒデヨシが味わった時…『マカセテオクレの帽子屋さん』。アタゴオルの世界を文章で楽しむ『アタゴオル・ゴロナオ通信』。