あらすじアタゴオルでヨネザアド生物学会が開かれ、そこに潜り込んだヒデヨシは、公開されている1匹しか生存そていない貴重な魚に食欲的な関心を抱きます『南腹乱魚』。蠍歯王、別名、顔無し王は古代ヨネザアド大陸を統一した偉大な王。だけどどうして彼の顔の記録が残っていないのだろう『勝利の砂漠』。ヒデヨシがパパになった?吹雪の氷穴で見つけた卵から孵った不思議な生き物の正体は『トト&ドス』。
ヨネザアド大陸に在る不思議な世界『アタゴオル』 猫が自立し人間と同じく話しながら生きる者達の 不可思議な事が当然である日常の物語 全ての生き物達は個々で自立している "徒党を組まない"関係であることが一番の支え合いになっている そんな関係性がとても気持ち良く 今読むとまた深い 気持ちの良い珈琲が飲めて 気持ちよく呼吸ができる世界 今読むとまた深い! アタゴオルに限らずますむらひろし作品は全てが緑の香りを感じる 何処かへ行きたいけど何処へも行けない時 なんとなくモヤモヤした時 答えが見つかるかもしれないシリーズです。是非! (初登録:初クチコミです!よろしくお願いします)