あらすじ説舌バナナを食べたヒデヨシの友達、象のサスケが発した第一声は…『Icallyourname』。三日月石を採りにきたヒデヨシとテンプラは、石の中に眠っていた不思議な少女を見つけます『ツキミ姫のお菓子』。風鈴森にあるけど、いくら探し回っても見つからない星街。そこへいくには、星街の入り口を釣るしかない『星街まつり』。星街にたどり着いた一行、待望の流星コーヒーを飲むため、隠れているコーヒー屋さんを探せ!『銀色の花粉』。
ヨネザアド大陸に在る不思議な世界『アタゴオル』 猫が自立し人間と同じく話しながら生きる者達の 不可思議な事が当然である日常の物語 全ての生き物達は個々で自立している "徒党を組まない"関係であることが一番の支え合いになっている そんな関係性がとても気持ち良く 今読むとまた深い 気持ちの良い珈琲が飲めて 気持ちよく呼吸ができる世界 今読むとまた深い! アタゴオルに限らずますむらひろし作品は全てが緑の香りを感じる 何処かへ行きたいけど何処へも行けない時 なんとなくモヤモヤした時 答えが見つかるかもしれないシリーズです。是非! (初登録:初クチコミです!よろしくお願いします)