あらすじ

妹であろうと宇宙人であろうと関係ない。彼女はボクの宇宙最愛のひと…「私は本当の地球人になれない」そう落ち込むハナと“永遠の恋人”になるため、三谷がとったイチかバチかの行動…!それに対するハナの答えとは!?
光速シスター 1巻

或る日、ボクのところに妹がやってきた。遠く・・・遙か遠くから・・・・・・・・・・・・・・衛星放送チャンネルに勤める三谷は、或る日趣味であるドラマのロケ地巡りをしていたところ、空から降ってきた謎の光球とぶつかってしまう・・・が、目覚めたらそこは自分の家で、目の前には妹のハナが・・・『今のは夢?第一、ボクに妹なんかいたっけ?』こうして、謎の妹と暮らし始めた三谷だが、この日を境に謎の事件に巻き込まれるようになってゆく・・・妹は本当に“妹”なのか?そうでないのなら、何が目的で三谷に接近したのか・・・?大きなテーマと小さな日常を舞台にした、新しい星里ワールドにぜひご注目下さい!!

光速シスター(2)

ドラマのロケ地巡礼が趣味の三谷は、旅先の廃駅で謎の光球に遭遇し意識を失ってしまう。次の瞬間、三谷は自宅で目を覚ました。起こしてくれたのは、妹のハナだった。翌日から三谷は再び日常生活に戻り、ハナはいつものように三谷の身の回りの世話をするが、その度合いは兄妹という関係を超えるくらい密接(?)なもの。そんなハナに対し、三谷の同僚の松木は疑問を抱き始める。その矢先、再び三谷は意識を失い、ハナは謎の機器を用いて三谷を介抱しはじめる。ハナの正体はいったい何者なのか!?三谷はそれを確かめるべく、再び廃駅を訪れる。そこで待ち受けていたのは、想像を絶する三谷とハナの出会いの記憶だった…!!

光速シスター(3)

妹であろうと宇宙人であろうと関係ない。彼女はボクの宇宙最愛のひと…「私は本当の地球人になれない」そう落ち込むハナと“永遠の恋人”になるため、三谷がとったイチかバチかの行動…!それに対するハナの答えとは!?