あらすじ

やるべきこと、進むべき道が明確になってきた今、持たざる者たちは分厚くそびえ立つ「壁」に直面した。“ブルース”とは、“生き様”とは。そして現実味を帯びる契約の“代償”。果たして、命を賭して立ち向かう「壁」の先で待ち受けるものとは──。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 1巻

“ジミ”な高校英語教師の本田紫織に、“ヘン”な世界一のギタリスト幽霊が取り憑いた!?しかも身に覚えのない“契約”のせいで「27歳が終わるまでに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」ことに。現在、27歳の誕生日を迎えたばかりのアラサー女子、その運命やいかに──!?

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 2巻

世界一のギタリスト幽霊のせいで、“ジミ”だけでなく“ヘン”というレッテルまで貼られてしまったアラサー“ジミ&ヘン”高校教師…。バンド結成したのはいいけれど、メンバーはギターとサックスのみ。こんな調子で“伝説達成”できるの──!?

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 3巻

軽音部設立まであと少しだった紫織たちのバンドに悲劇が訪れる…。人の夢をあざ笑う心無き仕打ちに、あらがうことなく負け続けるのか。それとも信念をつらぬき戦うのか。 アラサー“ジミ&ヘン”高校教師、“魂の叫び(ブルース)”に従え──!!

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 4巻

念願の軽音部設立を果たした紫織たちのバンドは、ついに“伝説”への第一歩を踏み出した。だが、世界一のギタリストは、懸命なメンバーを不敵に笑う。この先に待ち受ける体験(エクスペリエンス)が、“地獄”の入り口と知りながら──…。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 5巻

大好きな音楽。同じ志を持って集まったメンバー。そして、走り出した“伝説”への列車。だが、最寄駅は創造という名の“地獄”…。絶望の淵に立ちながらもがき苦しむ紫織たちに、果たして伝説の名曲は生み出せるのか──…。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 6巻

運命の邂逅。“魂の叫び(ブルース)”の共鳴。世界一のギタリストと音楽シーンの歴史を塗り替えたギタリスト。十字に交わる“27”の呪縛に引き寄せられた二人が今、さらなる“伝説”を生み出す──…。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 7巻

伝説を目の当たりにした紫織は、悩み、苦しむ…。世界が望むであろう至高のサウンドに賛同するのか。同じアーティストとして己のエゴを貫くのか。命懸けの決断、迫る──。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 8巻

「エゴイストになれ」…。伝説たりえる英雄の条件だと世界一のギタリストは言う。現実を受け入れ切り捨てるか、理想を追い求め受け入れるか。紫織が従った“魂の叫び”、その結末とは──…。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 9巻

3年連続金賞という重責を担う吹奏楽部部長、光岡音々。彼女は昔、トランペットではなく、サックスプレイヤーであった。顧問から命じられたコンバート、そこから這い上がった「絆」の物語が今、明かされる──…。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 10巻

「局所性ジストニア」…。音楽家を悩ませる病気を患ってしまったひとりの少女をめぐり、それぞれの“魂の叫び”が交差する。果たしてその結末は、善なのか、悪なのか──。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 11巻

劣等感を抱きはじめた優等生。優越感を取り戻したい劣等生。ふたりの奇妙な出会いから、“魂の叫び”が共鳴していく。「シゲル エクスペリエンス」これは麦とホップで熟成された、苦くて熱い“バンドの物語”──。

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 12巻

好きなもので食っていきたい。不甲斐ない人生を変えたい。潰しの効かないレールに転がる、“石ころ”みたいな物語――。不器用な表現者たちが、明日の光輝く己を信じて挑む「BTL」第1次審査、開始…! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 13巻

今までのエクスペリエンスを、愚直なまでに爆発させる。水色に薄まっていた青春を、ステージ上で真っ赤に燃やす。これは約30分間のライブに己のすべてをブチ込んだ、“魂の叫び”の集大成──。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 14巻

メンバーそれぞれが最高のパフォーマンスを見せた、「BTL」第1次審査。それはライバルたちも皆同じ。勝っても負けても悔いはない。その先に光があると信じて、運命の結果を受け入れる──。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 15巻

「BTL」第2次審査を控えた紫織たち一行は「TPOKZ」のライブツアーに同行しながら着実にスキルアップしていく。そんな中、運命に導かれた“27の伝説”たちは最後のピースを探し求めていた──…。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 16巻

世界一のギタリストが生んだ、聴けるはずのなかった新曲。それは、自分のエゴを一瞬で消し去った、未来への“遺産”。私は、こう告げるしかなかった。「あなたの“魂の叫び(ブルース)”に殉じます」、と──…。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 17巻

世界一のギタリストが放った強烈なエゴはすべてを捨てさせ、ニューヨークへと向かわせた。待ち受けるはレジェンドたちが集うバンド「The 27 Club」。己の“魂の叫び”に従い、本田紫織、NEXT LEVELへ──…。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 18巻

盤石の体制整う「The 27 Club」は、曲のヒントを求め彼の地へと旅立つ。一方、バンドの要である紫織を失った「シオリ・エクスペリエンス」は、もがき、あがき、苦しんだ末、一世一代の大勝負に出るのであった…。それぞれの原点回帰が今、始まる──。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 19巻

新ギタリストを迎え入れた「シオリ・エクスペリエンス」と対峙するは、新たなる「27」。「The 27 Club」と対峙するは、大ブーイングを巻き起こす全米。たがいの“伝説”は、強大な敵を相手に始まろうとしていた──。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 20巻

「The 27 Club」初の単独ライブは、開始前よりファンとアンチが入り乱れ、歓声とバッシングが無数に飛び交い、その様子を全世界が注目していた…。そんな中、ステージへと降り立った世界一のギタリストは、不敵な笑みでピースサインを掲げてみせた──。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 21巻

やるべきこと、進むべき道が明確になってきた今、持たざる者たちは分厚くそびえ立つ「壁」に直面した。“ブルース”とは、“生き様”とは。そして現実味を帯びる契約の“代償”。果たして、命を賭して立ち向かう「壁」の先で待ち受けるものとは──。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 22巻

日本一、そして世界を目指すバンドのボーカルとして進化を遂げるべく、目黒五月は新曲の作詞を担当する。だが、人生初となる挑戦に悩み、もがき、果ては“ブルース”を見失ってしまう…。そんなとき、手を差し伸べてくれたのは、同じ道を歩んだ“星”たちだった──。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん

最高すぎるオススメ

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 長田悠幸 町田一八
酒チャビン
酒チャビン

多分マンバを使い始めたころにオススメしていただき、2巻くらいまで読んで「面白いな」とは思っていたのですが、年末に刊行済19巻を全部読んでみました。 面白か!!相当青春要素が迸ってます!! 私の大好きなスポ根にバンドを掛け合わせた作品で、バンドも興味があったので、相乗効果で相当面白かったです!!ドンキホーテのパロディのドンキー布袋もプチギャグとしては良かったです! わたしがマンガを読む理由(求めている要素)が多分全部入ってるのではないでしょうか??好きすぎて、2022年に読んだマンガの中でも2位くらいには入ってると思います!柔道部物語とかちはやふるとか好きな方であれば多分楽しめると思います!! 今19巻ですが、だれるところもなく内容濃くぎっしりとここまで突っ走ってきている感じです! どうしても好きになれないキャラが2名いたのですが、すばる先生は途中からすごく好きになれました。あともう一人は丈二さんなのですが、いまだにどうしても好きになれず、しかも主役のバンドに入ったので、少し19巻時点ではテンションが下がってます。この後の展開に期待です。