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ディゴリーとポリーが忍び込んだアンドリュー叔父さんの部屋で見つけたのは魔法の指輪。その指輪に触ってしまったポリーは姿を消してしまう。異世界に送り込まれたというポリーをディゴリーは探し出せるのか?冒険が今始まる――! 世界最高のファンタジー長編をコミカライズ。繊細な筆致でナルニアの世界が描かれます。
ディゴリーとポリーが忍び込んだアンドリュー叔父さんの部屋で見つけたのは魔法の指輪。その指輪に触ってしまったポリーは姿を消してしまう。異世界に送り込まれたというポリーをディゴリーは探し出せるのか?冒険が今始まる――! 世界最高のファンタジー長編をコミカライズ。繊細な筆致でナルニアの世界が描かれます。
世界中の誰からも必要とされず、感情を失ってしまった少女・歩世子。ある日の遠足、不思議な声に誘われたのは人外たちが住む異世界。彷徨い歩いた彼女の前に、奇妙な仮面を被った少年が現れて・・・・・・。“虹のかけら”を巡るダーク×メルヘン、開幕。
どこにでもいる普通の女子高生・小山ハルは、ある日交通事故に遭い、気づいたときには異世界に転移していた。チート能力も授けられず、男しか冒険者になれない状況で、ハルは酒場兼娼館『夜想の青猫亭』で働くことを決意する。同じく現代から転移した同級生・千葉セイジ、娼館で働く女性たちやハルに想いを寄せるスモーブとの出会いを経て、異世界に溶け込み初めたハルを待ち受ける運命とは……。Web上に掲載され、絶賛を受けた異色の異世界転生小説がついにコミカライズ!
異世界に放り込まれたナオトは、お人好しの親友ケンジを護るため、近づく女性を寝取ることで能力を奪う独自のスキルを駆使していく。次々と仲間の能力を奪って最強となっていくナオトの背徳の旅はどうなるのか……!? 話題騒然の異世界背徳ファンタジーノベルを完全コミカライズ!!
クラスメイト全員と共に異世界召喚された義経は、勇者としてダンジョン攻略を命じられることに。メイドさんとエッチし放題というご褒美に釣られ同級生たちが次々と骨抜きにされる中、下級勇者に任命された義経はチートスキルで嫁メイドを増やすことに専念していき…? ビギニングノベルズで好評を博した魅惑のメイドハーレムファンタジー、待望のコミカライズ!
現代日本でサラリーマンをしていた主人公は、なぜか異世界に転生してしまう。転生先は大貴族の侯爵家であり、そのまま何不自由ない生活を送っていたウィルクは、ある日父親に呼び出され「城下の娘でも我が家のメイドでも構わない。女を知りなさい」と言われることに。 こうして、貴族の力で女性を好き放題にできる権限を父から得たウィルクは、生まれもったチート魔力を駆使し、他国と戦争をしながら下半身の赴くままにハーレムライフを送ろうと決意する――!!
「小説家になろう」発の大人気異世界転生ファンタジー、ついにコミック化!! ニートが孤独死したら、辺境の地で領主の息子に転生!? 魔法の存在する異世界で、美しい母親のカーラ、巨乳のメイド兼乳母ルイーナ、血の繋がらない可愛い妹アメリアらに囲まれて第二の人生を歩んでいく。10代にしてトップレベルの魔力量と現代知識を駆使して新しい産業を生み出し街を開拓しながら、異世界での日常を楽しむが……?
年間1000名を超える勇者が召喚される中、勇者サブロウに与えられた召喚ボーナスは運+1。10年に1度のガッカリ勇者となった男は、与えられた人形姫をお供にマイペースな異世界生活を始めるが!?
「ナルニア国物語」といえば、言わずと知れた児童文学の金字塔。もともとは岩波書店から全7巻で発売され、映画化もされるなど、何かしらの形で物語に触れたことのある方も多いのではないのでしょうか。 実は、『ナルニア国物語』の原著の著作権保護期間が終了し、2016年に光文社から新訳版が発売されています。そしてその新訳版を原作とするコミカライズが今回、電子書籍単行本として発売されました。 新訳版の特徴として、翻訳がかなり現在の言葉遣いに寄せられていることが挙げられます。岩波書店版の翻訳も、例えば"Dawn Treader"という船の名前を"朝びらき丸"と訳したり、日本で馴染みのないターキッシュ・デライトというお菓子をプリンと訳したりと、独特の翻訳が人気のある作品ではありましたが、原典に忠実かつ現代的ない日本語を用いて翻訳がされており、今の子どもたちにとって読みやすい作品になっています。 また、『ナルニア国物語』は刊行順と作品内の時系列が異なる作品で、今回のコミカライズでは作中の時系列順に物語を並び替えて描かれいます。そのため、原作では6巻目にあたる「魔術師のおい」からコミカライズされています(ちなみに刊行順ではなく年代順に読むこと自体は原作者のC・S・ルイスさんが「どちらでも問題ない」という発言を残しているそうです)。 そして今回のコミカライズは、ストーリーが面白いのは勿論のこと、人物から背景、小物に至るまで緻密に描かれていて、マンガとして非常にクオリティの高い作品に仕上がっています。1巻の時点では本当の導入部分しか描かれておらず、場面転換もほとんどないにもかかわらず、絵の力とマンガとしての画面構成の力によって最後まで飽きさせない作りになっています。 なぜこれほどのビッグタイトル、しかも高クオリティの作品が電子書籍のみで発売されているのかは分かりませんが、もっと話題になるべき作品であることは間違いありません。 初めて読まれるというかたは是非ここから入ってほしいと思いますし、どこかで作品に触れたことのあるという方は、「本がすき。」というサイト( https://honsuki.jp/series/narunia )で刊行順で1番目、時系列では2番目にあたる「ライオンと魔女」を連載中のため、こちらをチェックしてみてもいいかもしれません。 1巻まで読了。