あらすじ靴工房・IPPOの若店主・一条歩(いちじょう・あゆむ)は23歳。東京で若手職人として頭角を現してきた歩だったが、関西の注目若手・神堂玲司(しんどう・れいじ)を紹介され、富豪の靴を競作することになる。剛胆な性格の神堂に「IPPOの靴には美学がない」とケンカを売られ――? 靴職人の本格手仕事ストーリー!!
先日某さんと「職人系のマンガってイイよねー」と話してた流れで読了。もう好みドストライク☆ 若いのにストイックな主人公はカッコイイし、その一足で一歩を踏み出していくお客さんたちもカッコイイ。特に○○へ進んだ爺ちゃんの、ラストのコマの左端にさりげなく描かれた一本の手に、思わずじーんと来た……。しかし女子キャラが少ないのは仕様だろーか。義足の淑女との関係も気になるが、うどん的ラブへ進むにはまだ早い感じ。ヤツに足りないのは髭だな。