あらすじ蜂須賀小六にたきつけられ、纐纈城攻めをはじめた織田信長。その目的は纐纈城の兵力を手に入れ、天下を取ることにあった。先鋒隊の半数を失いながらも、決して進軍の手を緩めることはない。一方、光明優婆塞(こうみょうようばそく)と対峙し、気力を削がれた三合目陶器師(すえものし)は、北条の間者・薪兵衛から自分のもとを去った妻・園女と妻とともに逃避行に出た伴源之丞の行方を知らされる。纐纈城を中心に因果の糸が絡み合う。
朝にマンバから通知がきて気づいたが個人的に石川賢の書いたマンガの中で「極道兵器」と並ぶくらい傑作だと思っているのがこの「神州纐纈城」 「極道兵器」の陽気な狂気とは違い暗い狂気が全面にでている 最初の深紅の布の探索から感じからどんどん話が広がっていき最終的にはいい感じになってたはずです... 私の特に好きなシーンは、以下でした。 ・「纐纈布」を作成するために血を集めるのですが、その血を集めるため機械がむちゃくちゃ種類があり石川賢の想像力が凄まじさがよくわかる。 ・三合目陶物師と光明優婆塞との常軌を逸した会話 このマンガはあらすじを書いたり感想を読んだりしても物凄さを人には説明できないと思うので少しでも興味がある場合は読んだ方をおすすめします。 あと何を言ってるかわからないと思いますが、私はこのマンガを三回読みましたが、なんでか知らないけど毎回結末が違う印象で、マンガなので何回読んでも同じ結末のはずなのになぜか違うと思ってしまう。これは一体なんなのか?