高校生の松井竜哉と黒田大河は、東京中を遠征して喧嘩しまくる【タイガー&ドラゴン】として名を上げつつあった。しかし、その実態は各地にある極上の銭湯を求めて遠出する【銭湯大好き少年】だった!! 「バリバリの不良」が「実在の銭湯」を堪能する、気持ちは激アツで身体はポカポカの新感覚銭湯漫画!! [登場銭湯]たつの湯(石神井台)、タカラ湯(北千住)、貫井浴場(中村橋)、井草湯(井荻)、ゆーポッポ(平和台)、弁天湯(吉祥寺)
高校生の松井竜哉と黒田大河は、東京中を遠征して喧嘩しまくる【タイガー&ドラゴン】として名を上げつつあった。しかし、その実態は各地にある極上の銭湯を求めて遠出する【銭湯大好き少年】だった!! 「バリバリの不良」が「実在の銭湯」を堪能する、気持ちは激アツで身体はポカポカの新感覚銭湯漫画!! [登場銭湯]たつの湯(石神井台)、タカラ湯(北千住)、貫井浴場(中村橋)、井草湯(井荻)、ゆーポッポ(平和台)、弁天湯(吉祥寺)
苦手だったサウナの、「本当」の気持ち良さを偶然知ってしまった“運命の一日”を境に、すっかりサウナ中毒になってしまった「私」。通い詰める内、確実に気持ち良くなれるサウナの入り方があることに気づいて…。「快感」をどこまでも追い求めるオトナ達の、新時代サウナの入門書! 描きおろし番外編&昇天確実な全国サウナリスト50も収録。ハマれるものがあると、人生は、楽し~~~い!!
サウナ・水風呂・外気浴――それらをひたすら繰り返すだけ。すると退屈で灰色だった毎日は、少しずつ熱を帯び色づきはじめた。人気漫画家まんしゅうきつこ、お酒の次はサウナにハマる!? ◆週刊SPA!の人気連載が書籍化!『週刊SPA!』で好評連載中の実録銭湯漫画『湯遊白書』が、『湯遊ワンダーランド』と改題のうえ、その第一巻がついに発売。アルコール依存を激白した『アル中ワンダーランド』で鮮烈のデビューを飾った漫画家まんしゅうきつこ、今度はまさかのサウナ依存に!? ◆“銭湯がある日常”が展開!悪夢に悩まされる日々を送っていた漫画家まんしゅうきつこは、ある日、弟から「顔がよどんでる。毒がまわってる」と指摘される。「サウナに行って汗をかけ。毒を抜け」という弟の助言を受けて銭湯に通い始めるが、そこには銭湯のマナーにうるさいババア=ヌシが待ち受けていた……。銭湯を牛耳るヌシの魔の手を掻い潜り、さまざまな女湯で展開されるガールズトークに耳をそば立てながら、サウナの先に待つ“水風呂という快楽”を目指して突き進む。弟夫婦や担当編集など一筋縄ではいかない曲者も加わり、退屈だったまんしゅうきつこの日常はドライブしていく。◆女性有名人が続々サウナを絶賛!今や空前のサウナブーム。「オッサンの天国」というイメージが強かったサウナも、広瀬すずや北川景子、仲里依紗や鈴木砂羽ら女性有名人がサウナ好きを公言して以降、その流行は女性にも飛び火。そしてあの世界的なデザイナー・YOKO FUCHIGAMIも……? サウナブームは、止まらない!
伝統ある銭湯・明馬湯(あすまゆ)で生まれ育った姫子は、家の関係で子供の頃に不自由な思いをしてきた。だから自分は銭湯なんか継がず、普通の家庭で普通の生活を送ると心に決めた。そんなとき、謎の転校生・由布院朱美が明馬湯に現れ…!? 彼女はなぜか全力で姫子をお風呂の世界に引きずり込んで明馬湯を継がせようとしていた!! ハチャメチャに楽しくて最高に気持ちいい、お風呂漫画の新境地!
熊本県 黒川温泉。訪れた人が懐かしさを感じるその自然豊かな温泉宿のスタイルは少しずつ全国の温泉地に浸透し、やがては日本各地に大きな影響を与えることになる。その温泉を作り上げたひとりの人物、後藤哲也。この人はどのようにして人の心をときほぐす風景に気づき、それを再現するに至ったのか。1949年(昭和24年)の戦後間もない混乱の時代の青年期から描く第1巻。
読む前からわかってたけどやっぱ面白れ〜〜…!!新連載のたびに「ヤンキー漫画の名手」と表現される奥嶋ひろまさ先生ですが、今回読んでやっぱりヤンキーをかっこよく描く天才だなとあらためて思いました。 タイガー&ドラゴン(懐かしい)と呼ばれている主人公2人のよく喋る方・竜哉の、畳み掛けるような銭湯レポートがたまらない…!成り飯でファンになった自分は「これだよこれ…!!」と思わずニッコリしてしまいました。奥嶋先生の描くギャグシーンは毎回ボケがいいんですよね…かわいくて優しい。 そして「イケメンが風呂に入ったときにやってほしいカッコいい仕草」と言えばアレしかないと思うんですけど、それをバッチリ見せ場を作ってやってくれて「は〜〜!もう最高…!」という感じ。 しかもそのカッコいいシーンの見せ方がやりすぎてない、自然なところもまたいい。露骨に描きすぎると意図的なサービスシーンになってしまい「媚びてる」と感じるものですが、それがない。あくまでキャラの「カッコいい見せ場」というレベル。その匙加減が素晴らしい…! 2人が次にどんな銭湯に行くのか、今からメチャクチャ楽しみです。 【追記】現在、奥嶋先生が作画を担当しているBL作品『同棲ヤンキー赤松セブン』1巻の表紙も銭湯ですごく素敵です。こちらもヤンキー高校生が主人公ですが、生活描写がとにかく生っぽい実写ドラマのような作品ですのでこちらもぜひ…! https://comic-action.com/episode/13933686331613282934