高校生の松井竜哉と黒田大河は、東京中を遠征して喧嘩しまくる【タイガー&ドラゴン】として名を上げつつあった。しかし、その実態は各地にある極上の銭湯を求めて遠出する【銭湯大好き少年】だった!! 「バリバリの不良」が「実在の銭湯」を堪能する、気持ちは激アツで身体はポカポカの新感覚銭湯漫画!! [登場銭湯]たつの湯(石神井台)、タカラ湯(北千住)、貫井浴場(中村橋)、井草湯(井荻)、ゆーポッポ(平和台)、弁天湯(吉祥寺)
奴の名は大河内三郎。またの名をエリートヤンキー。春、それは希望の季節!だが、徳丸学園の新入生、大河内三郎には空前の大不幸が待ち受けていた!伝説の不良・大河内一郎、二郎の弟というだけで三郎は番長に祭り上げられ、三郎軍団なる組織まで結成されてしまう。そして、それを気に入らない連中が次々と三郎を狙い始めた!だが、三郎は気の弱い普通の高校生だったのだ……。ウワサの不良王苦悩アクション漫画、いよいよ第1弾、発射!!
バリバリリーゼント印、本格ツッパリコンビのヒロシ&トオルは、私立愛徳(あいとく)高校のやっかいモン。ケンカにはめっぽうツオイが、カアイイ女のコにはいつでも完敗!しかし、めげずに「日々コレ抗争」とばかり、ガンつけて闊歩(かっぽ)する二人なのだ。ハンパじゃないゼ、これが元祖ツッパリ漫画!!
沢渡憂作――。誰もが憧れた伝説の男が帰ってきた! 「男死利祭」から数年。達川町は国の管理に支配され、不良の生きる余地もない恐るべき街へと変貌していた… 憂作は傷だらけの街を救えるのか!? 90年代に一世を風靡したヤンキーアクション漫画の大傑作が奇跡の復活!!
東京の東桜高校に転校してきた大阪育ちの江戸っ子“春山”と寡黙な男“仲井戸”。この2人は大阪の族を統一した伝説の男たちだった…!エロス&バイオレンスでおくる最強ヤンキー伝説!!
隣の席は、ヤンキーでした―― 見た目がコワい布里さんと、見た目も中身も普通な平くん。そんな正反対な二人が隣の席同士に。ビビりまくる平くんだが、布里さんはまさかの一目ぼれ! そんな彼女のアプローチは、コワいんだけどなんだか可愛いくて…!? 伝わりそうで伝わらないもどかしさに、思わずニヤけちゃうこと間違いなし!! Twitterでも大反響の“コワ可愛い”すれ違いラブコメディ、第1巻!
度重なる不運に見舞われ、県下最悪の不良高校・宮東高校に入学するしかなくなった国母雄介15歳。中学の卒業式の帰り道、ある一人の占い師から「このままだと3ヵ月以内に死ぬ」と予言される! 戸惑う国母に「未来日記」を渡し、占い師は姿を消す。そこには国母は「鬼」に殺されると書いてあり…!? この物語はとてつもなくついていない男が、ひたすら自分の意に反して伝説の大番長となっていく三年間の軌跡である!!
読む前からわかってたけどやっぱ面白れ〜〜…!!新連載のたびに「ヤンキー漫画の名手」と表現される奥嶋ひろまさ先生ですが、今回読んでやっぱりヤンキーをかっこよく描く天才だなとあらためて思いました。 タイガー&ドラゴン(懐かしい)と呼ばれている主人公2人のよく喋る方・竜哉の、畳み掛けるような銭湯レポートがたまらない…!成り飯でファンになった自分は「これだよこれ…!!」と思わずニッコリしてしまいました。奥嶋先生の描くギャグシーンは毎回ボケがいいんですよね…かわいくて優しい。 そして「イケメンが風呂に入ったときにやってほしいカッコいい仕草」と言えばアレしかないと思うんですけど、それをバッチリ見せ場を作ってやってくれて「は〜〜!もう最高…!」という感じ。 しかもそのカッコいいシーンの見せ方がやりすぎてない、自然なところもまたいい。露骨に描きすぎると意図的なサービスシーンになってしまい「媚びてる」と感じるものですが、それがない。あくまでキャラの「カッコいい見せ場」というレベル。その匙加減が素晴らしい…! 2人が次にどんな銭湯に行くのか、今からメチャクチャ楽しみです。 【追記】現在、奥嶋先生が作画を担当しているBL作品『同棲ヤンキー赤松セブン』1巻の表紙も銭湯ですごく素敵です。こちらもヤンキー高校生が主人公ですが、生活描写がとにかく生っぽい実写ドラマのような作品ですのでこちらもぜひ…! https://comic-action.com/episode/13933686331613282934