あらすじ【第11回 R30漫画賞 大賞受賞作】時は戦時下。軍人の娘であるつぐみは常にマイペースな夫、鶉一の態度に辟易していた。そこに父の戦死を告げる告知書が届く。名誉なことだと気丈に振る舞うつぐみだったが、その強がりを見た鶉一は…。(グランドジャンプ2020年7号)続きを読む
冬待ち鳥のあらすじ【第11回 R30漫画賞 大賞受賞作】時は戦時下。軍人の娘であるつぐみは常にマイペースな夫、鶉一の態度に辟易していた。そこに父の戦死を告げる告知書が届く。名誉なことだと気丈に振る舞うつぐみだったが、その強がりを見た鶉一は…。(グランドジャンプ2020年7号)続きを読む
掲載誌情報グランドジャンプ集英社2025/03/05ドラフトキング/来世ではちゃんとします/Shrink~精神科医ヨワイ~/キャプテン2/ラジエーションハウス/レッドムーダン/Dr.Eggs ドクターエッグス/百木田家の古書暮らし/むかし話/カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義/静かなるドン ― もうひとつの最終章 ―/Dr.クインチ/山本昌はまだ野球を知らない/侠医冬馬/怨み屋本舗DIABLO/猛き黄金の国 由利公正/#DRCL midnight children/ゆとりやくざ/釣って食べたいギャル澤さん/一緒に暮らしていいですか?/人生色々/ハボウの轍〜公安調査庁調査官・土師空也〜/オトナノススメ/みらい話/とりま民宿やどり的な!/猛き黄金の国 高橋是清/老トイプーと私/
燃えたい心南寝読切2件のクチコミ【四季賞2023秋 四季大賞】佐久良が所属するバスケ部は先日インターハイ出場を決めたばかり。しかし部員の精神的支柱だった顧問の遠山が放火の容疑で逮捕されバスケ部は混乱。そんな中、逮捕される直前の遠山からキャプテンに電話があったこと聞かされる。(アフタヌーン2023年12月号)作品を読む
雪に餞深町碧読切クチコミなし投稿する【アフタヌーン四季賞2024夏 森薫特別賞】19世紀のロシア、代筆業で生計を立てるソフィア。彼女の丁寧な仕事ぶりに、ヴォロチコフ伯爵は様々な代筆を依頼する。語る言葉を美しく書き起こすその時間は、まるでふたりだけの秘密のよう──。作品を読む
ゴーストバッター平井大橋読切1件のクチコミ[野球漫画賞 佳作] 「1億円40漫画賞」40のテーマ別漫画賞の受賞作、ついに発表開始!!! 週刊ヤングジャンプ本誌および特設サイトにて、8回にわけて発表していきます!(2020年10月15日掲載)作品を読む
[10Pショート読切] サインミス平井大橋読切クチコミなし投稿する40漫画賞野球部門にて『ゴーストバッター』『ゴーストライト』の2作品が佳作をW受賞。 シンマン賞97回にて『可視光線』で佳作を受賞。作品を読む
害悪おじさん展望月美乃読切1件のクチコミ気に入った女性アーティストに近づいては迷惑行為を行う、いわゆるギャラリーストーカーである蜂谷の前にメアリーと名乗る美大生が現れる。蜂谷は面識がないはずなのに親しげに話しかけてくるメアリーを不審に思いながらも交流を深めるが、事態は思わぬ方向に――?作品を読む
今年は本当に暖冬だったけど、この漫画を通して寒さ、冷たい空気、締め付けられる心が伝わってきて冬を実感した気になるいい作品だと思いました。 軍人として戦地に赴く兄と父を誇りだと思っているつぐみと、体が弱く大学講師をしているどこか脳天気な夫・鶉一のちぐはぐな夫婦。つぐみは軍人ではない夫を恥だと思っていたけれど、ある時父の戦死を知り、そしてついには鶉一にも臨時召集令状が届いてしまう。 当時、同じような思いをしていた夫婦は日本にどれだけいたかわからないくらいに、言ってしまえば「どこにでもある話」。でもこれが特別ではないということが異常なんだと知っていないといけないと思う。