public
star_border
star_border
star_border
star_border
star_border
三次への帰郷を果たし、代々女系の神主が務める神社に居候することになった少年、天津忠尋。幼馴染との再会も束の間、不可思議な怪異に襲われる――妖怪譚「稲生物怪録」をベースとしたラブコメ伝奇漫画、ここに開幕!
三次への帰郷を果たし、代々女系の神主が務める神社に居候することになった少年、天津忠尋。幼馴染との再会も束の間、不可思議な怪異に襲われる――妖怪譚「稲生物怪録」をベースとしたラブコメ伝奇漫画、ここに開幕!
神社の祠を壊したことから神器「朱雀の弓」を偶然左手に宿した高校生・駿河妖介。この神器は古都・宮古野市に復活した“眷族”というあやかしを退治するため、四神のひとつ朱雀から自分の未来と引き替えに授かった特別な能力だった。妖介に残された寿命は残り1年。あらがえない宿命を背負うことになった妖介は“見鬼”の能力を持つ巫女・因幡よもぎ、神器「青龍の槍」を操る蝦夷教諭らと出会い、眷族との闘いに身を投じていく……!!!
2021年ならではの現象だと思うけど「エヴァっぽい漫画」として名前が上がってて気になってた本作、読みました。 みんながエヴァっぽいって言う理由は人物の関係が限られてる箱庭感というか正しくセカイ系な雰囲気というか、まぁなんとなくわかるんだけど、それ以上に呪術廻戦と比べたほうがもしかしたら面白いのではないかな〜と思った。 絵的な話では、怪異が筆っぽいタッチで描かれているところとか、呪術のアニメであれだけ目立っていたことを考えるとなかなか興味深いと思う。呪術やこの漫画だけの表現ではないにせよ。 で、本当に言いたかったのはわざわざ他の作品の話をしなくても(しちゃったけど)前述の冴えた表現が盛り込まれていたり、ストーリーの骨格がしっかりした漫画で面白かったということです。 懐かしさを感じたのもあるとは思うけど、終始「安心して読んでいいよ」という空気を纏っていてすごくよかったです。