時は十月……世間的には神無月(かんなづき)。でもでも、ここは島根県、出雲は神在月(かみありづき)。神様いっぱいの島根県出雲に日本固有の八百万の神から異国のハイカラな精霊たちまで、たくさんの神々と少女たちとのちょっとフシギな交流奇譚をお楽しみあれ!!
時は十月……世間的には神無月(かんなづき)。でもでも、ここは島根県、出雲は神在月(かみありづき)。神様いっぱいの島根県出雲に日本固有の八百万の神から異国のハイカラな精霊たちまで、たくさんの神々と少女たちとのちょっとフシギな交流奇譚をお楽しみあれ!!
神社の祠を壊したことから神器「朱雀の弓」を偶然左手に宿した高校生・駿河妖介。この神器は古都・宮古野市に復活した“眷族”というあやかしを退治するため、四神のひとつ朱雀から自分の未来と引き替えに授かった特別な能力だった。妖介に残された寿命は残り1年。あらがえない宿命を背負うことになった妖介は“見鬼”の能力を持つ巫女・因幡よもぎ、神器「青龍の槍」を操る蝦夷教諭らと出会い、眷族との闘いに身を投じていく……!!!