三次への帰郷を果たし、代々女系の神主が務める神社に居候することになった少年、天津忠尋。幼馴染との再会も束の間、不可思議な怪異に襲われる――妖怪譚「稲生物怪録」をベースとしたラブコメ伝奇漫画、ここに開幕!
いとこの柚子とともに高校生活を始める忠尋。しかし平穏も束の間、怪異が二人を襲う。それを受けて倉子は、学園防衛のために巫女委員会の設立を起案するが…。ラブコメ伝奇譚、第二幕!
文化祭開催に向けて準備を進める巫女委員会一同に忍び寄る怪異の影…。そして遂に幽世からの使者は、忠尋と柚子を捕える。柚子と忠尋の淡くも、たどたどしき恋の行方はいずこへ?ラブコメ伝奇譚、第三弾!
霧の町、広島県三次の巫女3姉妹と同居する事になった少年・忠尋の周囲には、彼の「審神者」としての能力を狙う妖怪達が次々と出現。敵の目的とは一体…?妖怪譚「稲生物怪録」をベースにした注目の人気ラブコメ!
美人巫女三姉妹・倉子&柚子&珠のもとに、幼なじみの天津忠尋が戻って来たが……幽世へ神隠しされた忠尋は、夢ともうつつともつかぬ世界を漂流する。そして明らかになる、こまの過去と霊崩壊事件……審神者をめぐって様々な思惑が交錯する伝奇漫画、平成稲生物怪録、急展開の第5弾!!
柚子らの助けによって現世に帰還する忠尋。スサノオの依巫となっていた菊理を稗田家に迎え、つかの間の日常に一息つく面々だが、幽世勢と政府はかねての計画を実行に移し始める…。
今より時を遡ること六半世紀。乱裁と菊理の輪廻のはじまりに物語の焦点が当てられる。貫かれるスサノオへの永劫の忠義の縦糸は、二人の交わらぬ悲恋の愛惜を絡めて現在へと織り上げていく……妹背の花、七度散る……待望の第七巻、いざ。
世界の命運を決める斐伊川計画が遂に発動した。さまざまな思惑が絡み合って大蛇が再生される時――黄泉の兵は鬨の声を上げ侵攻し、日瑠子の号令下に現世軍がこれを迎え撃ち忠尋は箱庭の外の真実にさらされ血にまみれた産声を上げる。伝奇巫女漫画、クライマックス第八弾!
大変長らくお待たせいたしました。忠尋と柚子達巫女委員会は一体どうなってしまうのか!?伝奇巫女漫画遂に完結!
2021年ならではの現象だと思うけど「エヴァっぽい漫画」として名前が上がってて気になってた本作、読みました。 みんながエヴァっぽいって言う理由は人物の関係が限られてる箱庭感というか正しくセカイ系な雰囲気というか、まぁなんとなくわかるんだけど、それ以上に呪術廻戦と比べたほうがもしかしたら面白いのではないかな〜と思った。 絵的な話では、怪異が筆っぽいタッチで描かれているところとか、呪術のアニメであれだけ目立っていたことを考えるとなかなか興味深いと思う。呪術やこの漫画だけの表現ではないにせよ。 で、本当に言いたかったのはわざわざ他の作品の話をしなくても(しちゃったけど)前述の冴えた表現が盛り込まれていたり、ストーリーの骨格がしっかりした漫画で面白かったということです。 懐かしさを感じたのもあるとは思うけど、終始「安心して読んでいいよ」という空気を纏っていてすごくよかったです。
2021年ならではの現象だと思うけど「エヴァっぽい漫画」として名前が上がってて気になってた本作、読みました。 みんながエヴァっぽいって言う理由は人物の関係が限られてる箱庭感というか正しくセカイ系な雰囲気というか、まぁなんとなくわかるんだけど、それ以上に呪術廻戦と比べたほうがもしかしたら面白いのではないかな〜と思った。 絵的な話では、怪異が筆っぽいタッチで描かれているところとか、呪術のアニメであれだけ目立っていたことを考えるとなかなか興味深いと思う。呪術やこの漫画だけの表現ではないにせよ。 で、本当に言いたかったのはわざわざ他の作品の話をしなくても(しちゃったけど)前述の冴えた表現が盛り込まれていたり、ストーリーの骨格がしっかりした漫画で面白かったということです。 懐かしさを感じたのもあるとは思うけど、終始「安心して読んでいいよ」という空気を纏っていてすごくよかったです。