あらすじ徳川譜代・松平藩六万石の城下は、蜂の巣をつついたような大騒ぎ。公儀に秘密の金五万両が何者かにより盗まれたのだ。偶然、この騒ぎに巻き込まれた無用ノ介は?……「無用ノ介と五万両旋風」他、3編を収録。巨匠が描く傑作時代劇!
“用無し犬”と呼ばれる賞金稼ぎが主人公の無用ノ介が人助けしたり、賞金を稼いだり、人生に悩んだりする傑作 物語の始まりかたの表現とかかっこいいし、妙にポエムっぽいことを言い始めたりするところもいい 2010年ぐらいに出たさいとうたかを時代劇傑作選みたいな単行本にその後の無用ノ介が載ってたけどそれも面白かった