あらすじ賞金稼ぎを生業(なりわい)とする無用ノ介だがある日、立ち寄った海辺の村で、刀を捨てる決心をした。村の子供からも慕われる無用ノ介だったが、そこに五人組の盗賊が出現!村の子供を誘拐する騒ぎが…。「白い砂、青い海、赤い血、無用ノ介」他傑作2編を収録。
“用無し犬”と呼ばれる賞金稼ぎが主人公の無用ノ介が人助けしたり、賞金を稼いだり、人生に悩んだりする傑作 物語の始まりかたの表現とかかっこいいし、妙にポエムっぽいことを言い始めたりするところもいい 2010年ぐらいに出たさいとうたかを時代劇傑作選みたいな単行本にその後の無用ノ介が載ってたけどそれも面白かった