あらすじできることなら平和的解決を望む黒の王の正室・紫の上と、鹿角の代表者・増長(ますなが)を引き合わすことができた更紗たち。途中で、懐かしい母との再会を果たすことができた。そして「愛」のすばらしさ、尊さを思いだし、赤の王への憎しみの呪縛から解放された。
タタラは伝説の勇者的な存在で あって、更紗はその影武者となり、 戦う話だけど、仲間達は最終的には 『タタラではなく更紗だから』 着いていくという風になっていくのが 良かった。