あらすじお梅になりきっていく英子だったが、妻のお岩を毒殺してまで、伊右衛門を奪い取る心境までは行きつかない。そんな英子の甘さを、恋敵でもある志保はするどくついてくる。イジメともとれる演技指導に、英子は必死でついていくが、貧欲な女の愛は表現できない。伊右衛門に抱かれるシーンで、恥じらいと戸惑いを捨てきれない英子だったが…!?