あらすじアマギタワーで勃発した、灰谷による大規模テロ!!それを防ぐため、駆けつけるジンたちだが、その行く手には数々の強敵が待ち受ける…!!一方高雅は、不意をつかれて撃たれてしまい、拘束される。そこで彼が知ってしまったあまりに残酷な裏切りの真相とは…!!緊迫するテロの中、二人の運命が変わりはじめる…!!
桂正和先生と言えば「電影少女」や「I"s 」などのちょっとエッチな作品で少年たちに夢をみせてくれましたが、 「ZETMAN」は少年誌では描写できない性描写や暴力表現を取り入れており当時の反響は物凄いものでした。 それでありながらストーリー展開は「善」と「悪」を徹底しています。 さすがは漫画界の巨匠の力作といったところです。 あくまで個人的な考察ですが、「ZETMAN」は作者自身が「本当に書きたかった作品」だったのだと思っています。 そうじゃないとここまで力の入った作品は完成しなかったと断言できます。