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完全無欠の公爵令嬢メアリ・アルバート(合金ドリル(縦ロール)装備)。目指すは――自身の没落!?アルバート公爵家の令嬢・メアリは、自分がヒロインをいじめ抜く乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出す。行く末は貴族社会からの追放。そんなの冗談じゃないと没落回避――は、しない!?「むしろ目指せ没落! 悪役街道を突き進むのよ!」なんて意気込むものの、ゲームの主人公(ヒロイン)・アリシアからの好感度が何故か高く、嫌がらせをしても全て好意的に取られてしまう。早くも暗雲立ちこめるが、メアリは無事に没落できるのか……!?
完全無欠の公爵令嬢メアリ・アルバート(合金ドリル(縦ロール)装備)。目指すは――自身の没落!?アルバート公爵家の令嬢・メアリは、自分がヒロインをいじめ抜く乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出す。行く末は貴族社会からの追放。そんなの冗談じゃないと没落回避――は、しない!?「むしろ目指せ没落! 悪役街道を突き進むのよ!」なんて意気込むものの、ゲームの主人公(ヒロイン)・アリシアからの好感度が何故か高く、嫌がらせをしても全て好意的に取られてしまう。早くも暗雲立ちこめるが、メアリは無事に没落できるのか……!?
第三部「領主の養女」アニメ化決定!アニメーション制作:WIT STUDIO「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)殿堂入り!シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)【あらすじ】幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。貧しい兵士の家に、病気がちな5歳の女の子、マインとして…。おまけに、その世界では人々の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。いくら読みたくても高価で手に入らない。マインは決意する。ないなら、作ってしまえばいいじゃない!目指すは図書館司書。本に囲まれて生きるため、本を作ることから始めよう!本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー。書き下ろし番外編も収録。
どこにでもいる、ちょっと仕事中毒な20代OL・セイは、残業終わりに異世界召喚された。 …でも、急に喚びだした挙げ句、まさかの放置プレイ!? 暇を持て余した彼女が新たなライフワークに見つけたものは……。
異世界からの侵略者“壊獣”による侵攻を食い止めるため、二つの世界を隔てる“壁の中”で戦いを続ける”防壁師”たち。新更命乃もまた、親友の永とともに防壁師の一員となるべく、厳しくも順調な訓練の日々を送っていた。しかしそんな日常は、予想外の襲撃によって粉々に砕かれてしまう。窮地に立たされた命乃の前に現れたのは――
大ヒット! 新感覚異世界系調教ラブコメ 私、坂井政子(アラサー地味OL)は、彼氏にフラれた直後に駅の階段から転落死。が、気付いたら『ドS王子輪舞~俺様を選べよ~』というドSな男子ばかりに出てくる乙女ゲームの悪役令嬢に転生…。言いたいことも言えず、控えめに生きてきたのに、こんなあっけなく死ぬなんて最悪! 今世でこそ好きに生きてやる!! やりたいようにやってから死んでやる!!! 典型的ツンデレ王子、甘えっ子小悪魔王子ほか、パワーゴリラ系Sの騎士団長、口撃系Sの侍従…みんなまとめてお仕置きよ!!
目が覚めたら知らない宮殿に転移ィ!? なんだかわからないけど、きっとこれ異世界転生ってやつね! どうやら超高貴な身分だし、働かなくていいし……。私の人生、勝ち組確定ッ!! 大勝利ッ!!!
推しへの執着が強い同担拒否夢女子のルイはある日、死ぬほど大好きな乙女ゲーム『愛の北辰』の世界にトリップしてしまう。当然、最推しヒーローの赤羽くんと付き合うべく行動するルイ。失敗するはずもない… 何度もなんどもクリアしたゲームなのだから…! しかし、ゲームの世界に入ってしまうと、プレイヤーとしては見えていなかったことが見えはじめ…!? 欲望まみれの異世界トリップ… 単行本で登場!!
本作は、小説家になろう→書籍化→コミカライズと、夢の街道をまっしぐらに進んでいる作品です。 原作は2014年に投稿されているものです。 従者とは思えない態度と性格の従者や、それを許しているご令嬢は超絶権力持ち公爵家の娘。 どこへ行くにもその従者を連れ歩き、学園へは馬車でなく自転車通学、好きなものはコロッケ。 でもやろうと思えば立ち振舞は地位に見合った完璧公爵令嬢を振る舞うこともできる。 にもかかわらず、悪役令嬢だと記憶を取り戻してからは、悪役っぽい振る舞いを従者とともに研究… それから、悪役令嬢を強制するかのような縦ロール。ドリルのような縦ロール。緩やかにならない、かきあげれば、フワッでなく、ブンッ。 なんじゃそりゃ、となる書き方ですが、そこがおもしろいです。 ラブコメですが、主人公は鈍感というかフラグクラッシャーというか、そんなかんじなのと上述のとおりなので、コメディも強いです。 それから表紙イラストより、漫画のほうがキャラクターがイキイキしています。 デフォルメ、コミカル、シリアル。どれも魅力的です。 ちなみに、転生先のゲームは、売れたとあるのにアラが多いストーリーだなあ、と本編とは関係ないところに疑問をもってしまいました。 「乙女ゲームだから仕方ないよNE★」で許されているところが多いです。なので、そこは目をつむりましょう。舞台と、ストーリーを強制するゲームが悪いのです。 続編の逆ハーレムルートはKUSOゲーと言われても仕方ない気もする勢いです。 それでもやりこんでしまう人たちがいるのはキャラクター愛故なのでしょうか。 もしくはだからこそ、3作目が出なかったのでしょうか。いや、1作目が人気すぎたのか。 話がずれました。 オリジナルの小説も読みやすいです。 コミカライズのこちらも読みやすいです。 悪役令嬢系が好きな方はぜひ。