人間模様に重心が移ってきて、リアリティはなくなってきましたが逆にドラマとして面白み増しています。っつかリアリティあるのかないのかわかりませんな。実態を知らないので。半グレ世界もリアルにこんな感じなのかも。マコトがいっそう強く優しくなっていく。続きが楽しみです。
最初は一般人が裏社会に巻き込まれていく様子が描かれており、マイホームヒーローでも感じたような恐怖がありましたが、2巻あたりで割とすぐワル対ワルの構図となり、安心(?)して楽しめました。ハラハラ感はずっと続いて面白い。それにしても、気合と頭脳で着実に出世していく主人公マコトが、なぜ就活うまく行かなかったか謎。 彼なら普通の会社でも絶対仕事できたと思う。 登場人物は全員犯罪者なんだけど、それぞれに背景があり、信念があり、カッコいいなって思てしまう魅力があります。
※ネタバレを含むクチコミです。
小笠原の熊と戦うようなところからいきなり渋谷にきて不良ですかぁ…。 でも不良はもう絶滅しちゃってるんだよな〜! いやいやそんなことはない地下にはアンダーグラウンドな世界が広がってる!なんて夢のある話じゃないですか… 令和の不良、バトル…夢広がります!
2巻読了。 小笠原諸島でじっちゃんとふたり暮らしをしていた桐ケ谷完。 ものごころつく前に母親には捨てられ、父親は、4歳の時にクマに襲われ死んでしまった。 完の父親は不良で有名で、島の人たちからは、総スカンをくっていた。 しかし、じっちゃんは、家に父親の残した学ランをずっと飾っていた。 それを、毎日目にしている完は、『不良とは何か?を考えはじめる。 そして、東京から来ていたラッパーに出会い、父親が東京の渋谷の不遼だったと聞き、中学校を卒業したら渋谷で不良になると決め、島を出ていく。 地上の渋谷は、以前とは全く違い穏やか過ぎる街に変わっていた。 しかし、地下では・・・。
ラーメンに良くある蘊蓄はほとんどなく、おまけにラーメンの旨さではなくプロ格闘家をワンパンチで倒すことによる広告効果で客を呼び寄せて店を運営しているラーメン屋のマンガだった。色々気になる面もあったがあんまり回収されずに終わった... 番組Pの鷺沼がいいキャラしてた
いわゆる裏社会漫画。 50社以上うけてどこにも内定がもらえず、半グレ集団が経営する会社に就職してしまった主人公の話。 半グレ集団だけに社長も気合が入っており、会社の金を横領して秒で失踪。 半グレ集団のボスに、なぜか才能を見いだされた主人公は、代わりに社長にならないかと打診され・・・という展開。 こうやって一般人が、裏の世界にズブズブとハマっていく感じが、 同じく一般人である読者の自分は、ハラハラしますね。 特に、主人公は女手一つで育ててくれたという貧しい家庭環境も相まって、選択肢が狭まっていることも共感できます。 悪いとわかっていても、これしかできないのです。 半グレ集団というと、イカツイ人をイメージしてしまいますが、 半グレ集団のボス乙矢(おとや)は、シュッとしたイケメンで、インテリっぽさがが底知れない雰囲気を醸して良いです。 主人公とどういう関係になっていくのか。 また、この社会に後から入ってきた主人公がどう立ち居振る舞っていくのか。 今後が楽しみです。
まじめな真がどんどん濁流にのみこまれてゆく!! 暴力ではなく、頭脳で切り抜けていく感じはするが、今まで見たこともない世界に飛び込まざるを得なくなったのは、やはり必要な保証がない日本の法律。このまま、まじめなものがバカを見る世界で良いのだろうか? こっち側の人間だとオーナーの乙矢に言われ、社長にならないかと誘いを受け、動揺する真。 そんな折、不幸にも母親がくも膜下出血で倒れる。 父親が過労死した後、女手一つでパートで切り盛りしながら育ててくれた母親。入院費、生活費、ローンの支払いと出費がかさむ中、このままでは、どうにもならないと社長になることを決断。 こっち側の世界に入るのは、本当にちょっとしたきっかけだったりするが、確実に抜けられなくなる。 1巻のみ読みました。
昨日新刊ページをを見てて、(おっ、LOSERSの人の新作、ラーメン漫画なのかー)と、ラーメン発見伝みたいなのを期待して購入したら格闘マンガで草。あらすじをよく読んだらちゃんと最後に「熱血ラーメン格闘マンガ!」って書いてあったわww ラーメン作りに取り組む主人公の熱量がすごいのに味とか食材とか具体性がなくてふわふわな一方で、挑んできたプロの格闘家達を次々ほぼワンパンで倒していくのがシュールでじわじわ笑いがこみ上げてくるのが最高! 娘が小学生とは思えない話し方や、将太の寿司の笹寿司ばりに根性腐ってる社長があっという間に(しかもよくわからないうちに)改心したり、最高のラーメン作る親父さんが出会ってソッコーで亡くなるとこが好き・・・めちゃくちゃいいギャグ漫画。 一応、作品内容は「ラーメン半分、格闘半分」って分量だったけど、どう見ても格闘マンガが描きたいのが隠しきれてなくてホント草。 最後に「完」って書いてあったしストーリーもキッチリ終わってるけど、巻数のナンバリングは「1巻」なのが気になった。これまさか続くのか・・・?だったら嬉しい
人間模様に重心が移ってきて、リアリティはなくなってきましたが逆にドラマとして面白み増しています。っつかリアリティあるのかないのかわかりませんな。実態を知らないので。半グレ世界もリアルにこんな感じなのかも。マコトがいっそう強く優しくなっていく。続きが楽しみです。