「高校演劇」との出会いが、すべてを変えた―― 仙台星見高校に入学した土暮咲良には、誰にも言えない創作活動への秘めた熱意があった。ある“きっかけ”で創作を諦めかけていた彼女だったが、「高校演劇」や仲間との出会いによって、彼女の日常は“劇的”に変化していくことに―― いま、誰もが輝く青春群像劇の幕が上がる!
主人公・遠野順平は高校時代から付き合っている彼女・松浦夏帆にプロポーズしようと決心する。だが、むかえたプロポーズ当日、待ち合わせの場所に夏帆が来ない。不思議に思い電話をしてみると、電話の向こうの夏帆は1日先、つまり「明日」にいるという。順平は面白がって、その日から「明日」の夏帆との電話を続ける。だが、ある日電話口で「明日」の自分が死んでしまったことを夏帆から告げられ…。(週刊ヤングジャンプ2021年24号)
「挑戦なくして、得られるものなど何もない」 見習いトレーナー・椿が出会ったのは、ガラスの脚を抱えたデビュー前のウマ娘・サクラローレル。半人前の2人が見た頂点への夢は、無謀なのか――。何度散っても再び芽吹く不屈の物語、開幕!
漫画家志望の豆山は、今夜も深夜作業。原稿のお供は自称“魔女”のマヤさんとの通話。不毛で意味がなくて、でもなんだかやめられないマヤさんと豆山の夜ふかしコメディ☆
人見知りで筆談でしか話せない小学1年生の龍太郎。そんな従兄弟のともだちづくりを手伝う事になったエリート高校生・清之介。時間の無駄と思っていた龍太郎との交流の中で、清之介は、初めての感情を覚えてゆく――。心温まる、キミと僕と、『ともだち』の物語。待望の第1巻。