急に、時間の感覚が違うことになって不思議な世界観の漫画だと思いました。 未来の彼女と現代の彼女、どっちが本物かわからなくなる。 交通事故で死なないように時間差がうまれたのかな?? 残された方はつらいと思うけど、私も同じ立場なら目の前にいる子を選ぶと思います。
スタートは鮮烈だったんですがね。ウジウジした話が断続的に続いて、講評でプロからボロクソ貶された頃からはさらに悪化。絵までロリ化して雑にもなります。全国大会の詳細をページ割いて説明してたのに、地方大会にさえ行く前に打ち切られたのは致し方ないところでしょう。
想いと時間がテーマ タイムパラドクスものながら、あくまで一般人のおはなし。ストーリー自体は一般的なものながら、タイムパラドクスの珍しい発想を絡めることで、斬新な構成になっている。そしてこの「想いを時間が埋めていく」ってテーマ自体感情を揺さぶるものなんで、この組み合わせはたぶん多くの人に身近なもの(大きな失恋とか)として心を動かしたと思う。年齢設定もそれを現実味あるものとして後押ししている。主人公たちのキャラは個性的ではないし、絵もふんわりしているものの、どちらも嫌味がないのでむしろ非常に読みやすいし少ないページでも感情移入しやすい効果を生み出している。私は3回読んだし、友人にも勧めてしまった。ついでにこうやって長文を書いてしまった。ヤンジャンから手紙出すのはめんどくさいからここに書くけど、原作者や作画の人にこの感動伝わるといいな。 ※ただ長期連載だと設定がグダりやすい内容なので、これは読み切りだからこそ輝いた作品だと思う。がんばってください。
ヤンジャン読んで泣いた。 原作の人に届くかな。最高でした。涙止まらない。 まくむすびも何度も読み返してるけど、いきなり良い組み合わせですね。この原作と保谷先生組み合わせだ人もすごい。こういうトコに投稿したの初めてのオジさんですが、ぜひ次回作が読みたいです。お酒と涙が止まりません。
賞金100万円の読み切りって思うとそこまで面白いか?と思ってしまった。 https://yj40comicaward.jp/26/pub/
一昔前に名付けたら「えんげき!」かも、と安直に思って読んでたけど熱血系で天然のちびJKがとある電波な先輩に巻き込まれて熱血していく演劇部物語。 ボンボン坂高校演劇部のようなギャグテイストではなく芳文社っぽいテーマでもあるのにふんわりしてなくてむしろ少し漢を感じる。 1巻だけ読むともっと風呂敷広げても良かったのにーと思ってしまうのだけど面白かった。「となりのヤングジャンプ」はノーチェックだったから新鮮だったかも。
主人公の土暮咲良(つちくれ さくら)は中学の頃から密かにマンガを描き続けていたのだが、本当に些細な、でも本人にとってはとてつもなく大きなきっかけによって、完全にマンガを書くことを諦めてしまう。そこから高校に入学し、新たに部活に入るという段階で出会ったのが"演劇"だった。 創作活動に対して挫折を味わった主人公が、それまでの経験を活かせる、でも全く違う分野で新たな創作活動に光を見出すという物語。個人的には、挫折から新たな才能を発露するという展開を高校1年生までの非常に若い年齢までの中で、しかも1話の導入の段階ではっきり描いていることを凄く新鮮に感じていて、またその導入があるからこそ、作品全体としてはとても軽妙な雰囲気なのに、作品のバックグラウンドに大きな熱量を感じられる作品になっていると思う。 この作品を読んだ時に2作品ほど頭の中をよぎった作品がある。1つは「フェルマーの料理」。こちらは数学の道に挫折した主人公が料理の道に活路を見出すという物語。主人公が目標を見つける経緯には近いものがあり、理系主人公の作品が「フェルマーの料理」なら文系の作品は「まくむすび」と言えるかもしれない。 もう1作が「イチゴーイチハチ!」。こちらも主人公は怪我という形で野球の道に挫折するが、それまでの経験とは全く異なる生徒会の活動に邁進していく物語。個人的には、最初は半ば強引に引き込まれたものの周囲の人々の影響で徐々に演劇部に馴染んでいく咲良の様子が「イチゴーイチハチ!」の主人公・烏谷や幸に重なって見え、今年惜しまれつつも完結したこの作品のロスを抱えるファンの心を埋める作品になってくれるんじゃないか、という期待をしている。 最後に、これは本当に全くの偶然なんだけど、2019年7月19日という日に「創作活動に対して挫折を経験した主人公がまた創作活動に向き合っていく物語」である今作の1巻が発売され読むことが出来たということは私にとっては救いだった。創作をする人であってもそうでなくても、この作品に触れることでどれだけ傷ついても前を向いて歩んでゆける、そんな作品になっていくのではないかと思う。 1巻まで読了
ドえらい面白くない?? 自分の創った物語をマンガでは伝えきれなかった主人公のコンプレックス。 演劇を黒歴史と呼ぶ無神経な教師。 作品を勝手に上演される衝撃。 体育館を利用した照明・スクリーンの舞台らしい演出。 1話の中に見どころが多くて続きが楽しみ! (となりのヤングジャンプ 第1話) https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156645992161
急に、時間の感覚が違うことになって不思議な世界観の漫画だと思いました。 未来の彼女と現代の彼女、どっちが本物かわからなくなる。 交通事故で死なないように時間差がうまれたのかな?? 残された方はつらいと思うけど、私も同じ立場なら目の前にいる子を選ぶと思います。